ごきげんよう!さわこです。
神が私たちと結んでくださる罪の赦しと、
永遠の命という救済の契約は、
神のすべての基本となっています。
この双務契約の説明は
夜間、密かにイエスを訪問したニコデモに与えられました。
その契約の内容は
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」(ヨハネ3の16)
神の役割は、この世を愛し、御子を送り、御子を信じる者には誰にでも永遠の命を与えることです。
私たちの役割は、御子信じることです。
(安息日学校聖書研究ガイド副読本2023.1 13頁)
「そうむけいやく」という言葉を初めて聞いたように思います。
漢字のありがたさを思いました。
平仮名だけでは、音は分かっても意味はわかりません。
これが、アルファベットならば、
語源のラテン語にさかのぼって理解できるのでしょうかしら?
ハングル文字なら、どう理解するのでしょうかしら?
ハングル文字にも語源はあるのでしょう?
双・・・二つ
務・・・務める、義務の務
義務教育で漢字を学んでいてよかった。
大人になってから、初めて漢字を学ばれる
外国の方がいらっしゃいますが、
すごいなあ!!!!!!と尊敬します。
「誰でも新しく生まれなければ、神の国を見ることができない」と
イエス様から言われた時には、ニコデモは、理解できないようでした。
イエス様はさらに
「だれでも水と霊とから生まれなければ、神の国に入ることはできない」
とも、おっしゃいました。
水とは、水のバプテスマを指します。
水のバプテスマを受けても、
霊のバプテスマにあずからなくては、
神の国のことが真に分かることができないのでしょう。
求めることをしなければ、
カタチばかりの信仰で、
中身が神の霊に満たされることが無いのでしょう。
神さまが、私の救いのための義務を果たしてくださったのですから。
(御子十字架によって)
私たちの側の果たす義務は何でしょうか?
神の救いを受け取ることですが、
それは、日々の神様の御霊を受け続けなくては、
形骸化していくものなのではないでしょうか。
水のバプテスマを受けた者は、
日々、霊のバプテスマの与ることを求めつづけるのです。
この祈祷は必ず聞かれます。
マラナ・タ
主イエスよ
来てください。
わたしのうちに。