ごきげんよう!さわこです

この本、読み返しています。

三回目かな。

 

 

イエスが十字架の上で

「すべてが終わった」と叫ばれたときに、

神殿の幕が上から下へ二つに裂けて、

神はもはや神殿において祭司にお会いになることなく、

彼らの犠牲や儀式をもお受けにならないことを示していた。

 

それはまた、

ユダヤ人と異邦人との隔ての壁も砕かれたことを示していた。

 

(エレン・ホワイト「初代文集」193頁)

 

 

読み返すたびに、大事なところを素通りしていた事に気がつきます。

読む時の、わたしの心の霊の目がどのくらい開かれているかによって、

霊的理解の度合いが違ってくるのです。

 

 

 

マルコ15:37.38

「しかし、イエスは大声を出して息を引き取られた。

すると神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂けた。」

 

マタイ27:50-52

「そのとき、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂け、地震が起こり、岩が裂け、墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる者たちの体が生き返った」

 

マラナ・タ

神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂け、という事の意味はこうなのです。

「神はもはや神殿において祭司にお会いになることなく、

彼らの犠牲や儀式をもお受けにならないことを示していた。

それはまた、ユダヤ人と異邦人との隔ての壁も砕かれたことを示していた。」