ごきげんよう!さわこです

 

 

義人も悪人も、すべての死者は、終わりの時まで復活しません。
無意識のまま墓に留まっています。これは聖書の基本的概念です。
 
第一の復活は、義人に対する祝福された報い。
第二の復活は、悪人の永遠の死であります。
 
えッ?
死には二種類あるの?
第一の死、第二の死?
 
ヨハネ福音書5:28,29。
ヨハネ黙示録20:4-6,12-15
今すぐ開いて読んでください。
 
(安息日学校聖書研究ガイド2022.12.19より)
 
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「驚いてはならない。時が来ると、墓の中にいる者は皆、人の子の声を聞き、善を行った者は復活して命を受けるために、悪を行った者は復活して裁きを受けるために出て来るのだ。」ヨハネ5:28,29
 
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「・・・彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。その他の死者は、千年経つまで生き返らなかった。これが第一の復活である。第一の復活にあずかる者は、幸いな者、聖なる者である。この者たちに対して、第二の死は何の力もない。彼らはキリストの祭司となって、千年の間キリストと共に統治する。」
  黙示録20:4-6
 
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「わたしはまた、死者たちが、大きな者も小さな者も、玉座の前に立っているのを見た。幾つかの書物が開かれたが、もう一つの書物も開かれた。それは命の書である。死者たちは、これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれた・・・彼らはそれぞれの自分の行いに応じて裁かれ記されていない者は、火の池に投げ込まれた」   黙示録20:12
 
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ここまで聖書を読んだ人は、21章の「新しい天と新しい地」を読んでください。
21:1-4要約
「最初の天と最初の地は去っていき・・・聖なるエルサレムが天から下って来るのを見た。・・・神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや悲しみも嘆きも労苦もない。・・・」
 
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聖書の一部分をつまみ読みしていては、いつまで経っても欺瞞に足をすくわれます。
そして、聖書ではなく聖書もどきの偽物の教えにとらわれてしまいます。
 
聖書には、一部分だけならば、不快に感じたりしてしまうところもあります。
誤解するところもあります。
しかし、そこで、投げ出すのではなく、その前後をきちんと読んでください。
聖書全体を読んでください。
聖書には、サタンの言った言葉も、背信者の言った言葉も、つまり神の言葉でないものも書かれているのです。
聖霊の導きに従って読まないならば、サタンにだまされて神様への信頼も失わせられます。
サタンの手に乗ってはなりません。
 
マラナ・タ
インマニエルなる主イエスよ
御霊の導きによって、共に居てください。
あなたから離れて聖書を理解しようしないように、
謙遜の霊を注いでください。