ごきげんよう!さわこです

 

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「カインは主の前を去り,エデンの東、ノド(さすらい)の地に住んだ」(創世記4:16)

最初に神の前から去ったのはカインでした。

 

ヨナもカインのように神から逃げました。

 

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ヨナは、大魚の腹の中で祈りました。

「わたしは思った。あなたの御前から追放されたのだと。

生きて再び聖なる神殿を見ることがあろうかと。」(ヨナ2:5)

 

「息絶えようとするとき、わたしは主の御名を唱えた。

わたしの祈りがあなたに届き、聖なる神殿に達した。

偽りの神々に従う者たちが、忠節を捨て去ろうとも、

わたしは感謝の声をあげ、

いけにえを捧げて、誓ったことを果たそう。

救いは、主にこそある。」 (ヨナ2:8-10)

 

 

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カインは神様から逃れて後、神なしで生きたように思います。

カインの子孫たちの系図を見てもそうです。

カインの子孫は大洪水の時、死に絶えました。

ノアの招きに応じず、ノアを嘲笑った人たちでした。

 

カインのように、神の御前から逃げたヨナは、

しかし、神の元に立ち帰り、神の命令に従って、

ニネベに行って神の言葉を告げました。

 

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ヨナは残りの民として、神様に従いました。

しかし、ヨナ書の最後までを読んでも、

ヨナは、相変わらず文句の尽きない預言者です。

 

まるで、私たちのようです。

イエス様の品性には届きません。

 

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マラナ・タ

ヨナ書には、書かれてはいませんけれども、

神様はヨナが地上人生を終えるまで、見捨てることなく、

ヨナの信仰教育の手を緩めなかったんだろうなと思います。