ごきげんよう!さわこです
 
栴檀の花の季節になりました。
この橋を渡るのは楽しみです。
教会への道。
 
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黙示録11章と12章の2人の証人とは、
旧約聖書と新約聖書であると、
セブンスデーアドベンチストは理解しています。
 
旧約聖書と新約聖書は、
理性が新たな神として
崇められたフランス革命の時代には
軽蔑されて足下に踏みにじられていました。
 
しかし、次の世紀には、
聖書協会や宣教協会が誕生して、
聖書は世界的に復活しました。
 
18 世紀後半の西欧諸国では、
フランス革命とアメリカ革命という
二つの重要な革命運動がおきました。
 
その一つフランス革命は、
自由な共和国の実現を目指しましたが、
結果的に失敗に終わりました。
 
アメリカは聖書の精神に立つ国として独立し、
プロテスタントの思想が
アメリカ憲法に取り入れられて、
黙示録13:11 に預言された小羊のような
つまりキリストのように思われる国家が誕生したのでした。
 
ここまでは、「今日の光2022.5.14」を要約しました。

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以下は私の思ったことです。
 
アメリカのその後の現代に続く繁栄は、世界の知る所です。
聖書を捨てたフランス革命と著しく違ったのは、
聖書を土台としたからであったかのように思われますが、
アメリカ国家の創立時には、小羊のように見えたに過ぎません。
 
小羊そのものではなく、あくまでも「小羊のように」なのです。
騙されてはいけません。
 
 
やがて豹変していくアメリカ国家の姿は、黙示録に預言されています。
 
終末期の今、アメリカをはじめとした世界の動きから目を離せません。
 
聖書に立って建国されたはずであったアメリカの変容ぶりからも、私たちは気づかざるを得ません。
 
聖書の預言通りの事が起こり、進展していく世界を目撃する時代に私たちは生かされています。
 
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栴檀(せんだん)の花を、ZOOMしたら、こんなです。
遠くから見たら、うすぼんやりとしていますが、
こんなにきれいなグラデーション。