ごきげんよう!さわこです
(今日の光 2022,4,24より)
「不幸を治す薬は、希望よりほかにない」シェークスピア
キリスト教が豊かで安楽な道を提供するという考えは、福音を現代風に歪めたもので、聖書には裏付けられていません。
イエスは、苦しみや悲しいから逃れることがおできになりませんでしたし、この世においてイエスに従う者たちも逃れることはできません。
堕落した世界で生きるという事は、少なくとも時折、不幸と闘うことです。
しかし、クリスチャンには「希望」があります。
復活したイエスが天の聖所におられることで私たちは希望を持つことができます。
聖書を学ぶことで、神がわたしたちを救う計画をお持ちであること、わたしたちの贖いは確実であることを知ることになります。
不幸を治す薬は、イエスにある希望しかありません。
それは、傷ついた人々や心の折れた人々にとっては強力な薬です。
マラナ・タ
キリストを信じながら、傷が癒えないままの人もいる。
その傷も苦悩も、キリストがすでに味わわれたという事に重ねるなら、強力な薬になりはしないだろうか。