ごきげんよう!さわこです

 

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2022.3.6「今日の光」より、今朝のデボーション。

 

悪魔は、私たちが無謀にもルシファーに渡してしまったこの惑星をとり戻すためにイエスが来られたことを知っていました。

人間の堕落以来、サタンはこの世を自分のものだと主張し、天の評議会にも登場しました。

(ヨブ記1:6-7参照)

ある日、主の前に神の使いたちが集まり、サタンも来た。

主はサタンに言われた。「お前はどこから来た」

「地上を巡回しておりました。ほうぼうを歩きまわっていました。」とサタンは答えた。

 

イエスは、サタンが盗み取ったこの世界をサタンからとり戻し、元の世界に回復し刷新するために来られたのです。

そのために、イエスはこの地上に住む人々と共に歩み、友となり、さらにご自身のいのちまでささげられました。

私たちは、この世の王とはサタンであることを知っておくべきです。

サタンの支配するこの世は、歴史のゴミ箱に捨てられる運命にあることを理解しておくべきです。

 

イエスを信じ受け入れることで、私たちの命は新生します。

イエスの十字架→復→昇天→聖霊降下の時代に生きている私たちは、

イエスの御霊の内住によって、

神の御心を求め従うべく選びを

御霊の導きに従うことで可能になるんだと、

今期のガイド「ヘブライ人への手紙」によって学んでいるのだと思いました。

 

「今日の光」と「安息日学校聖書研究ガイド」はリンクしていますね。

この不思議・このタイミングは、聖書理解に助かります。

 

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五旬祭は、十戒を神から頂いた記念日

五旬祭は、イエスの御霊が天から降ってきた記念日

天においてはイエスの贖いによって、イエスがメシアとして承認された記念日

十戒=律法=聖書=キリスト・イエスを土台とした教会が福音を世界中に伝えるための機関として誕生しました。

 

五旬祭は過越祭りから、7週を数えて50日目(50をギリシャ語ではペンテコステと呼ぶ。

ペンテコステの祭りと言うようになったのは、いつからでしょうか。

 

でも、五旬祭の本来の意味を旧約聖書から押さえておかないと、三位一体の神様のバランスが狂ってしまうんじゃないでしょうか?

 

聖霊信仰が、独り歩きしてしまうと、父なる神も子なるキリストも、印象が薄くなってしまうかもしれない。

それは、ゆゆしき (忌々しき)ことだと、私は危惧します。

 

聖書の神は、聖句の中に「三位一体」という独立した「語」がないために、三位一体を信じると「異端」だと主張する教派も出て来る。

SDAも初期の時代には「三位一体」を受け入れていなかったという。

 

今では、三位一体神学をしっかり持っています。

聖書の理解を熱心に求めて探求していくことで、「神の御心に適った神学」へと漸進的に成長していくのです。

(私も小学生にきちんと説明できるようになりました)

 

「三位一体」という四文字熟語が聖書に書かれていなくても、

聖書全体の文脈から、証明できる聖句はいくつもあります。

 

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聖書の通読は、一冊の訳だけで理解しようとするのは、なかなか厳しいです。

いくつかの訳・スタディバイブル・信頼に足る注解書・礼拝出席・祈祷会出席・聖書研究会出席などなど、神様の用意してくださった集会に参加すると、その回数に応じて理解が、自分の中に落とし込まれて行くことを体験できます。

 

マラナ・タ

祈ります。

神の与えたもう「時」を賢く用いさせてください。

信仰によって「御言葉」を御霊が理解させてくださいますように。