ごきげんよう！さわこです。
安息日学校聖書研究ガイド
2022.2.1より
動物の犠牲の役割は､
来たるべきイエスの奉仕と､
それのみが
罪からの真の清めを
与えるキリストの犠牲を指し示すことでした。
レビ人の祭司と彼らの犠牲は
一時的なものであり､予表に過ぎませんでした。
神は人々の信仰を
来たるべき未来の
「世の罪を取り除く神の小羊」なるイエスの
奉仕に向けさせたいとお望みになったのです。
レビ族のアロンの家系から
祭司が出ることを律法は決めていました。
ところがイエスはユダの系図に属しています。
ですから､イエスの到来は､
犠牲制度を含めた律法の変更を意味しました。
罪人たちは、贖罪を得るために、
さまざまな犠牲を捧げることが求められていました。
しかし､イエスがおいでになって
完全な犠牲を捧げられたことにより、
動物による犠牲制度を定めた律法は
その役割を終えたのでした。
マラナ・タ
古代から延々と献げられて来た動物の
模型が罪を贖うことなどできましょうか。
