ごきげんよう!さわこです。
2022年度1期のテキストです。
 
本日の安息日聖書研究ガイドは
メルキゼデクについて非常に良く分かる解説です。
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まず、聖句を新約と旧約から紹介します。
 
ヘブライ人への手紙 6章20節
「イエスは、わたしたちのために先駆者としてそこへ入って行き、
永遠にメルキセデクと同じような大祭司となられたのです。」
 
7章1節―3節
このメルキゼデクは、サレムの王であり、いと高き神の祭司でしたが、
王たちを滅ぼして戻って来たアブラハムを出迎え、そして祝福しました。
アブラハムは、メルキゼデクにすべての物の十分の一を分け与えました。
 
メルキゼデクという名の意味は、
先ず「義の王」
次に「サレムの王」
つまり「平和の王」です。
 
彼には父もなく、
母もなく、系図もなく、
また、生涯のはじめもなく、
命のおわりもなく、
神の子に似た者であって、
永遠に祭司です。
 
創世記 14章 18-20節
いと高き神の祭司であったサレムの王メルキセデクも、
パンとぶどう酒を持ってきた。
彼はアブラハムを祝福して言った。
「天地の造り主、いと高き神が讃えられますように」
アブラハムはすべての物の十分の一を彼に贈った。
 
 
コロナ第6波で、教会での、集会
安息日礼拝が出来なくなりました。
リモートでの、安息日礼拝になりました。
 
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以下、青字はガイドからの信用です。
 
「ヘブライ人への手紙は、
メルキゼデクをイエスの祭司としての働きと、
イエス自身が永遠であるという事実の予型・象徴としています。
結論として言えることは、
メルキゼデクは、
キリストの型として働いたカナン人の王であり祭司であったということです」
 
メルキゼデクを通して語られたのは、
神の祭司であるキリストであった。
 
メルキゼデクはキリストではなかったが、
彼は世にあっては、
神の声であり、天父の代表者であった。
 
過去のすべての世代を通じて、
キリストはお語りになったのである。
 
すなわち、キリストは彼の民を導き、
世の光であられたのである。」
 
(セレクテッドメッセージ第一巻409 ページ)
 
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これで、質問されたら、いつでも、答えられます。
創世記に出て来た「メルキゼデク」って、分かる?
ヘブライ書にも出て来るよ。
そこと併せて読んでみたら、もう少し見えてくるかな?
メルキゼデクさん。
さらに、ガイドには・・・カクカクシカジカ。
 
マラナ・タ
聖書の聖句、一か所だけでは、理解できない所がでてきますね。
理解できる箇所もありますけど。
 
創世記1章1節「初めに、神は天地を創造された」とかね。
 
ここだって、進化論教育を受けて来た進化論教信者は、「ナンセンス!」の一言でしょうかしら。