ごきげんよう!さわこです。

 

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わたしは、安息日学校小学上級生の分級担当をするようになって10年以上になります。
「イエスさまといっしょ」④第2章が今朝の学びでした。

 

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コロナ禍でもありLINE電話での授業です。
使徒行伝5:17-32からの学習です。

メッセージは、「誰よりもイエス様が1番大切です」


テキストの運びを読んで頭を抱えてしまいました。
うーん🧐難しい。

聖書も、その箇所を書いた信仰の解説書「今日の光」も読みました。

でも、なんだか、求めるものが見えてこないのです。

上っ面だけを教えるのは簡単です。

しかし、それでは、良い子のクリスチャンになるためのキリスト教的道徳論になってしまって福音が伝わらないんです。

頭の中は完全に煮詰まってしまいました。

聖霊様の助けを求めて、求めて、疲れ果てて寝てしまいました。

 

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目覚めて、お祈りの後、オズワルド・チェンバーズの「限りなき主の栄光を求めて」1月29 日を読みました。

それは、ルカ9章55節 からの黙想に導くものでした。


そして、日本語訳では欠落している部分があること。

そこは英語訳では

「あなたがたは、自分がどのような心で言っているか分かっていないのです」

と、訳者によって補足されていました。


急いで、「希望への光」 928ページ左を開いて確認しました。

エレン・ホワイトはこう書いていました。
「イエスは『あなた方は自分の心がどんなものであるかを知らないのである。人の子は人のいのちを滅ぼすためではなく、これを救うために来たのである』と戒められた」(ルカ9:55.英語訳)
私の昨夜の祈りは、こうして速やかに答えられたのです。


テキストだけでは、理解に苦しむところを、ルカ9:55の英語訳の日本語訳によって補足して、授業できるように備えさせてくださいました。

チェンバーズとエレン・ホワイト、二人の信仰者を用いて!

 

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さて、二人の四年生男子生徒に、今日のテキストを読んだ時、どこが難しいと思いましたか?と尋ねました。

(いつのまにか、二人とも、予習して読んで来るようになっているんです。)


テキストの最後の質問 ③
「あなたはイエス様を1番大切に思っていますか」

ここが難しかったと。

 

1番にしなさいとテキストには書いてあるけれど、

僕は本当にイエス様を1番に出来ているんだろうか?

って考えたら、自信はないと。
二人とも、同じ答えが返ってきたんです。


ルカ9:51-55 を、あらかじめ子供たちに交互に読んでもらっていました。

そして、日本語訳には、「あなたがたは自分の心がどんなものか分かっていない」が欠落していると説明してありました。

 

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私は二人に、

 

「自分はホントにイエス様を1番にしているだろうか?と、正直に、自分の心を見つめて、していないかもしれない」

 

と振り返った事を、神様は評価されたと思います。

そうした自問自答は神様の御心にかなう事だと私は思いましたと話しました。


「自分の本当の心がどんなものか分かっていない事」を、

イエス様は人間に知っておいてほしかった事が、

聖書に書かれているからですと、話しました。

 

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マラナ・タ

昨夜からの私の祈りに神様は答えてくださいました。
子どもたちの心を開き、唇を開いてくださいました。
聖霊の神様のお働きをリアルに体験しました。

 感動と感謝に満たされました。