ごきげんよう！さわこです
オズワルド・チェンバース（1889–1895)は
将来について悩んでいました。
経済的困難が引き金となり、
芸術の道か、それとも牧師の道か。
大いなる内的葛藤｡
山の上で神の明確な導きを必死で求めました。
御声を聞きました。
「わたしはあなたにわたしの働きに入って来てほしい。
しかし、わたしはあなたなしでも働きを行うことができる」
「神を信じなさい」という主イエスの御言葉の本当の意味は
「自分自身の忠実さではなく、神の真実に対する信仰を持ちなさい、という意味である」
ハドソン・テイラーの講演で
この言葉を聞いたオズワルド・チェンバースは、
神の導きを待ち望むことに魂の平安を得たのでした。
そして、友人にこう手紙を送りました。
「私の価値、能力、才能ではなく、私を駆り立てるお方は神である」
（以上、「オズワルド・チェンバースの生涯と信仰」からの感動した一部の紹介です。）
私が心したいと思う事は、
私を駆り立てる思いが、神であるのか、私の熱意であるのか。
その識別です。
私の熱意を神からであると即断することは、危険。
私の邪心を見ている光の天使を装うサタンからかもしれない。
マラナ・タ
気づかせてください、正しくお導きくださいと、ひざまづいて祈ります。