ごきげんよう!さわこです。

 

散歩道で出会ったでんでんむしさん。

 

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祭り好きですか?

子供時代は、お祭りにはわくわくしたものでした。

年齢とともに、人が集まる場所が苦手になってしまいました。

人息に疲れるんです。

 

さて、聖書から、ユダヤの祭りを手掛かりに、イエス様を探っていく作業にはまって、かれこれ、十数年。

今年も、まとめてみました。

 

 

①      ペサハ過越しの祭り ユダヤ暦 第一の月の14日―21日(太陽暦では3-4月)

・   過越しの祭りはイエス様の十字架を示す。

・      過越しの祭りに続く除酵祭(種入れぬパンの祭り)は、

   イエス様が十字架に架かられてから1週間の間、

   自分の中の罪を意識して、悔い改めの反省の時とする。

・      初穂の祭り(過越しから三日目)はイエスの復活を示す。

・      宗教暦での新年(太陽暦では3月―4月に正月が来る)

(出エジプト記12:2「この月をあなたがたの初めの月とし、これを正月としなさい」)

 

 

②      シャブオット ユダヤ暦 第三の月の6日(太陽暦では5-6月)

・      7週の祭り・五旬祭・ペンテコステ(ギリシャ語で50のこと)

・      ペサハの2日目から数えて7週と1日がこの日に当たる。

・      小麦の刈り入れの祭り

・      モーセがシナイ山で十戒を受ける(律法の授与御言葉はイエス

    (ヨハネ1章「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった・・・」)

・   イエス様は復活後40日に渡って現れて(使徒1:3) 

    その10日後イエスの約束の通りに聖霊の降下。

    キリスト教会の誕生。

 

③  ラッパの祭り  ユダヤ暦 第7の月の1日目(毎年新月)(太陽暦では9月ごろ)

・      神に心をしっかり向けるように、ラッパを吹いて全国民に告げる。

・      後に、ロシュハシャナとして、※ユダヤの新年となる。(生活暦・政治暦)

 

※ユダヤの正月(新年)が二つある!

このことで、悩んだ時代がありました。

どうして変わっちゃったの?

バビロン捕囚と関係あるの?

調べまくったんですけど・・・

「ラッパの祭りを行う第7の月の1日を正月とせよ」とは、聖書にはないんですよね。

ずいぶん前に、その個人的騒動記を、投稿したこともありました。

結局・・・結論は・・・どうなっちゃたんだろう?

宗教暦・生活暦と分けてしまって、勝手に納得したのかもしれません・・・

 

④   ヨムキプール(大贖罪日)第7の月の10日目

・  1日から10日間、深い反省をして、神様の御心に反した1年間を過ごしたのではなかったかと自己吟味し、自己を振り返る。

・  10日目は断食をする。国民あげて深い悔い改めをして神に立ち返る。

・  大祭司イエスが天の聖所から至聖所にお入りになる(再臨前審判と呼ぶ)

・      SDAは聖書研究の結果、1844年10月22日に当たると理解した。

 

⑤ スコット 仮庵の祭り  第7の月の15-21日(太陽暦では9-10月)

・  エジプトを脱出したイスラエルの民が、天からのマナで養われ、40年間荒野で仮庵に住んだことを記念する。 

   (日本では秋のお月見の時期になる。月見団子はマナ?これは、さわこ的想像世界)

・  約束の地に入って、秋の収穫祭、取り入れの祭り、ぶどう・イチジク・オリーブなど。

・      イエスの再臨(天国)の先取りのお祝いである

 

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待ち望んでいたオクラの花が開きました。

 

マラナ・タ

仮庵の祭りだけが、将来の希望のお祭り。

神様の預言の成就を待ち望む祭り。