ごきげんよう！さわこです
ジョージ・ナイト「福音に生きる」より
罪とは､誤った対象に向けられた愛なのです。
罪は、ものを創られた創造主以上にものを愛する愛です。
その対象が外敵事物であるか､他者であるか､あるいは自己であるかは、問題ではありません。
神よりも他のもの、他の誰かを愛することが罪なのです｡
罪は、誤った対象に向けられた愛であり、その方向に向かって生きる生き方を伴います。
この罪が個々の罪へと導いていくのです。
罪とは、その根底レベルにおいて､非人格的な悪､動物的行動の残滓､人間の品性に組み込まれた悪い性質､と言ったようなものではありません。
むしろ､罪は全宇宙の神に対する反逆なのです。（イザヤ1:2,4 ホセア7:13）