ごきげんよう!さわこです
ある青年が、
「シュトルムの詩が好きなんですよ」
そして、シュトルムの詩をいくつか読んでみました。
その一つ「海辺」を本歌取りして
書きたくなってしまいました。
カモメでなくてすみません・・・
シラサギです。
かもめ飛ぶ
川口のあたり
夕映えの
うつる水面よ
海上の霧の中に
夢のように浮かぶ島々
我は 聞けり
浅瀬に満ち来る潮の音
海鳥の哀しき鳴き声
聞こえて来るのは、
驟雨 風音
人工の音は排除されて
御神の創造された音につつまれる
海辺の夕暮れ
最近、海を見ていません・・・