ごきげんよう!さわこです。
安息日ガイド2021.5.4より
イスラエルの背信の根源は、不服従にあったのではなく、
主との個人的関係が、壊れかけていたことにあったのです。
壊れた関係が不服従を招き、
不服従がついには罰を招いたのです。
自由意志が与えられ、それを用いて、
神様の思いである恵みを受けてとらなければ
神様との個人的関係は成立しないのです。
神様との契約も成就しないのです。
神さまと契約を結ぶためには心の割礼が必要です。
割礼は、律法に対する服従による救いを表しました。
キリスト教は、関係の宗教と言われます。
神様との関係が健やかで直ぐいものでなければ、
その人の信仰は健全であり得ましょうか。
その人の品性から、かたくなさは砕かれることもないのです。
救いは恵みです。無条件の恵みです。
しかし、それを受け取らないのなら、頂くことはできません。
マラナ・タ
服従とは、神の差し出したもうた恵みの約束を受け取ることです。