ごきげんよう!さわこです。

   昨日のこと、かわうそ暦さんから、二十六夜の月のお知らせをもらいました。

 

  以下

明日(2/8)の明け方の東の空に昇る月は【二十六夜の月】。
明け方の空に見える月であることから「有明の月」、
古代の美人画の眉のように細い月であることから「眉月」とも呼ばれます。
この月の後は新月の時期となり、しばらく月はその姿を隠します。

 

なんてこったい。

せっかく、昨日教えてもらっていたのに、わんこのトイレで庭に出たのは、7時前。

そのままお散歩に突入するかと思いきや、庭の散策をして玄関前でストップ。

扉を開けるとさっさと入ってしまいました。

 

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それじゃあ、私のウオーキングタイムだ!

と、いつもの土手に上がって朝日を見たのが7時12分。

 

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あ、しまった!

先月も、見逃してしまった「有明の月」

 

でも、こんなくっきりした朝日にお目にかかるのも珍しい。

大気の状態によるのでしょうけれども、こういう夕陽を見ることはしばしばありますが、朝陽ではめったにないような気がします。

 

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いつものお気に入りのスポットで、朝日を眺めます。

ふうの木のシルエットとのコラボレーションが、私の美意識をくすぐります。

 

カメラを向けた、そのときに、自転車が走ってくれるとドラマになるのですが。

 

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これらは、川の北側の光景。

 

川の南側では・・・

 

私の好きな枯れものが、北山をバックに、すくっと立っています。

 

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きこえてきます。

昨日に続いて、ウグイスの声。

 

私の歳時記カレンダーには、

こうおうけんかんす 

黄鶯こうおう

目偏に見・・・こんな漢字は変換してもありません

目偏に完・・・同上

 

意味は、ウグイスの初音が聞こえて来る頃。

ほんとにそうでした。

住まいは、地方都市の中心から、徒歩、小一時間の住宅地。

 

 

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昨日も、このあたりで、ウグイスの初音を聞きました。

 

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コロナ禍にあっても、

それでも、良い、一日のはじまりです。

有明の月は見えなかったけれども、

とびっきりの、昇る朝日を見て、昨日に続いて鶯の初音を聞いて。

 

マラナ・タ

終わりの時は迫っている徴の中にありながら、

今日も、その日に備えて生きる力を頂く。

終わりの時・その日=ご再臨