ごきげんよう!さわこです
「そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」 (マタイ5章16節)
立派な行いなんてできていないわ。わたし。
良き妻、良き母、良き嫁、とはとても言えない。
その理由は、結果を出せていないから。
世の中は、世的結果を出せない限り、良き妻・良き母とは認められないのだから。
私の親孝行があるとしたら、両親が、私のバプテスマから十年後にアドベンチストになったこと。
でも、それは、私の手柄ではない。
不思議な大きな強い神様の御手のわざ。
父も、母も、若い時代に、キリストの福音に触れていたのが、私がクリスチャンになってからの十年間で、蒔かれた種が芽吹いて来たのね。
そのまえの半世紀近くは、全く眠ったままだった。
父が青年時代に聖書を座右の銘としていたことや、婚約者である母に聖書を読むように勧めていたことも。
母が、戦後、ご近所のキリスト教の家庭集会に招かれて行っていたことも。
私がアドベンチストクリスチャンになってから、初めて聞いたことだった。
両親は、私の「立派な行い」など見ずに、キリストの福音を信じました。
石ころ同然の私ですが、「つまずきの石」にはならなくて、
若い頃の「記憶を揺さぶる小さなきっかけの石」となることができました。
セブンスデーアドベンチスト教団伝道局
「60日の祈りの1月13日の読み物」より(文章を短くしましたけど)
あなたの存在する場所は、そのままあなたのミッションフィールド。
神様は、あなたが生まれる前からその場所に「居る」ことをご存知でした。
キリストに任せるならば、主はあなたを通して働き、あなたの周りにいる誰かを十字架のもとに導いてくださいます。
1、職場において、学校において、地域において、趣味やお稽古ごとの交わりにおいて、キリストの証人となることができるように神様、助けてください。
2、今までに、出会って来た友人知人(名前をあげて)と、キリストを分かち合うためのよい機会を与えてください。
3、私にはできないような、神様の大きな召しに喜んで従っている働き人たちの熱心な働きをお守りください。
4、インターネットやデジタルプログラムを利用して伝道活動をしている人々が豊かに祝福されますように。
5、神様に従う決心がつかずにためらっている人々がキリストの真実の愛を体験することができ、生涯を主にゆだねることができますように。
(何年も教会に通いながら、バプテスマの決心を後回しにしたままに眠りについてしまった人々が何人もいらっしゃいます。悲しい現実があります。でも、「神様は与えられた光に応じて顧てくださる」ということを私は信じています。)
6、長期欠席者の教会員が、また、すべての教会員が目覚めますように祈ります。
教団定時総会が近づいて来ました。
教団定時総会のために。神様のご計画が表されるますように。
私たちの教会信徒たちのチャレンジと決心に、神様が知恵を与えてくだいますように。
私たちの教会、地域の教会、世界中の教会の働きを神様が祝福してくださいますように。
教会員と教会組織の関わりについて、
エレン・ホワイトは次のように述べています。
「教会員は一人残らず、教会の役員を選ぶのに発言権を持っている。
教会は教区の役員を選ぶ。教区によって選ばれた議員は教団の役員を選ぶ。
教団によって選ばれた議員は世界総会の役員を選ぶ。
この手続きによって、
すべての教区、伝道機関、教会、信徒は、直接または議員を通じて、
世界総会の主要な責任を担う人々の選出に関して発言権を持っているのである」
(『教会への証』第8巻236、237ページ)(『教会指針2015』より)
マラナ・タ
それぞれの小さな光を輝かそう。
キリスト様の光を写す鏡となりたい。
そして向けた光を反射できる者になりたい。