ごきげんよう!さわこです

 

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「わたしの父は今に至るまで働いておられる。

わたしも働くのである」ヨハネ15:7

 

安息日学校聖書研究ガイド2020.12.3より

 

神は自然を創造された。

自然の法則の中に一貫して、

知性と実在と活動的勢力とが

働いていることを証明している。

 

父なる神と神の御子は、

自然の中で絶えず働いておられる。

 

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残念ながら、多くの科学は、

無神論的かつ物質主義的前提に基づいていて、

地球上の生命は、何十億年も昔に、

化学物質が単純な命をたまたま形成し、

突然変異と自然選択を通して、

今日、生き、動き、呼吸するあらゆるものに

進化した結果であると説明しています。

 

そして、子どもの時代から

それが真理であるかのように

教えられて育ちます。

 

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神がすべてのものを創造し、

すべてのものを維持しておられる

ということが聖書の教えです。

 

しかしながら、この世の教えは、

科学的に確かめることができず、

科学が扱えない概念であるゆえに、

超自然的創造主という考えは

「非科学的」であると主張するのです。

 

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私の娘は、小学二年生の三学期、

初めてキリスト教会の安息日礼拝にあずかりました。

 

それから、親子で聖書の話を

牧師先生から何度か連続でしていただきました。

 

7歳の娘が言ったこと。

「やっと、信じられる話を聞けたよ。

人間はお猿さんから進化したって聞いたとき、

動物園に行くたびに、お猿さんを見ていたんだ・・・

でも、何年経っても、変わらないし・・・

ほんとうなんだろうかって、思っていたんだ。

聖書の話の方が信じられるよ」

 

満月から三日目の朝の月

少しずつ欠けていく。

 

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ある子どもは、

「人間の進化は数年では目に見えはしない。

何億万年も、気の遠くなるほどの時間をかけて進化したんだよ」

っと、考えるかもしれない。

 

もしかしたら、娘もその手の話を聞いたことがあったのかもしれないけれど、信じる気にはなれなかったのかもしれない。

 

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生まれた時からキリスト教育をしてはいなかったけれども、

神仏に対しての畏敬の念は、多分日常の中で身に付いていただけのことだと思う。

 

キリスト教会に始めて行ったとき、口では説明なども出来なくても、牧師のお話や、その場の空気や、なんとなくとしか言いようがないのかもしれないのだけれども、猿から人間に進化したという説よりも、人間は初めから人間として神様が造ってくださったという説がしっくり来たのかもしれない。

 

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今朝の安息日聖書研究ガイドを読みながら、ふと小学生だった娘の話を思い出してしまいました。

 

マラナ・タ

子どもが親を必要とするのは、

そもそも、人間が

造り主なる父なる神(親神)さまを

必要とし求めることの方が、

自然の摂理ではないだろうか。