ごきげんよう!さわこです
今朝七時の空には、雲がいっぱいです。
雲間から
歩いているうちに
「自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。」
(ローマの信徒への手紙12章1節)
と神様は使徒パウロを通してお命じになりました。
「自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げる」とは、具体的に実際的にどうすればよいのでしょうか。
この御言葉を読んですぐに分かる信仰の篤い人ばかりではありません。
聖書を読み始めたばかりの人にとっては、特にローマ書は難解だと言われています。
聖書の分からない所は、聖書の他の箇所にヒントとなる答えがあると言われています。
ローマの信徒への手紙6章13節の御言葉はどうでしょうか。
「また、あなたがたの五体を不義のための道具として罪に任せてはなりません。かえって、自分自身を死者の中から生き返った者として神に献げ、また、五体を義のための道具として神に献げなさい。」
ここを読めば、もう少しわかるのではないでしょうか。
〇あなたの五体・・・あなたの肉体全部、勿論、心も精神も含まれます。あなたの全存在。
〇不義のため・・・・正しくないことのために
〇自分自身を生き返った者として・・・神様を知らないで生きていることは、生きていながら死んだも同然、生ける屍であります。真実の神様に立ち帰ったとき、初めてそれに気づかされるのです。それを聖書は「悔い改め」と言っています。
神様を「あなた」「あなた様」と呼べる関係性ができてきました。
神様を「あなた」と読んだり「主よ」と呼びかけたりすると、どなたに向かって祈っているのかがとても身近になってきます。
聖書の言葉を用いて祈ることができそうです。
明るい朝が来ました。
祈ります。
神様、私を、あなたの愛の道具にしてください。
主よ、私は、自分のすべてをあなたにささげたいです。
あなたのご栄光のために、私をあなたの道具として用いてください。