ごきげんよう!さわこです。
「体験するダニエル書」 40ページより
どのような形で恵みが示されるであろうか。
救出の恵みであろうか、
それとも神の栄光のために潔く死ぬ恵みであろうか。
神が御自身の誠実さをいかに示されるかは、
試練の瞬間がやって来たときに、
初めてはっきりと分かったのである。
現代の我々においても同じである。
偶像礼拝の問題は過去に限ったことではない。
今日の神の民の生涯において、
神以外のすべてのものは偶像になり得る。
快楽の追及、知識の獲得、物質的豊かさ、など、
いずれも今日の偶像になることができる。
現代の偶像の本質は「自己心」という偶像である。
この偶像にひれ伏さないために、
我々は唯一の「見えない神の姿」であられるイエスに
対する礼拝を捧げなければならない。
自己を忘れて真心から献身するときに、
心の中に聖霊が働く余地が与えられる。
スタディバイブル新約42ページより
神の愛と力に対する信仰と
確信を試験するために
しばしば試練に遭わせることによって、
品性を発達させる機会を与えることは、
神の御目的であった。
スタディバイブル新約43ページより
誘惑と試練の中にあって、
天の助けを受けることのできない魂はない。