ごきげんよう!さわこです。

朝から、雨が降っています。

 

 

第75日-100日の祈りの課題からのデボーション

 

御霊の実とは、キリストの品性そのものです。

「霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、善意、誠実、柔和、節制です。」ガラテヤ5:22、23

 

私たちが、キリストの精神を受けるとき、

キリストの心は、私たちの内で成長して実を結び、

私たちの品性には御霊の実が熟し、

信仰は増し加わり、確信は強固になり、愛は完成されるのです。

 

すべての純真なこと、すべての尊ぶべきこと、すべての愛すべきことにおいて、

キリストのみかたちを反映するようになり、

この実は、決して滅びうせることがなく、永遠の命に至る収穫をもたらすのです。


聖霊は私たちをキリストに導いてくださいます。

 

日々、聖霊とつながり、キリストに従う時、

私たちの中にキリストの愛と品性が少しずつ反映されるようになります。

 

これは一生を通しての変革のプロセスです。

 

種を植えても1時間では芽がでないように、

成長して実をつけるまでには時間がかかるのです。

聖化も時間がかかります。

 

キリストに自己を明け渡し、忠実に従うことによって、

私たちの生のあらゆる側面に、聖霊が成長するには

時間がかかります。プロセスを踏みます。

 

主よ、我が神よ。

私のうちにキリストの愛が生きているのを、

人々が見ることができるように証しさせてください。

 

 

 

第76日—100日の祈りの課題からのデボーション

 

「このように、あなた方は悪い者でありながらも、

自分の子供には良い物を与えることを知っている。

まして天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。」ルカ11:13

 

主なる神は、主を信じる者にもっともよい贈物、聖霊を与えてくださいます。

御霊のバプテスマを日ごとに受けるためには、

働き人がめいめい神に願いをささげなければならなりません。

 

天の父に求めつづけなくてはならないのです。

諦めることなく求め続けることが条件です。

 

父なる神様は、求めさえすれば、喜んで聖霊を与えてくださいます。

神様は決して強制されないので、あなたが求めなければ与えられないのです。

 

ルカ11章の「求める」という言葉は、

ギリシャ語(原語)では「太陽に向かって花が開く様子」を表します。

つまり、あなたの心を神様に向けて開き、

一生をかけて前進し続けようと選択することを意味します。

 

毎日、継続的に私たちは神様の臨在のうちに、聖霊によって満たされ続ける必要があります。

神様による聖化の働きと、品性を成長させて永遠に備えることは同じ一つのプロセスなのです。

 

神様は、日々、御言葉によって私たちに新たな確信、チャレンジ、到達目標を与えてくださいます。

 

神様が私たちを愛されたように、他者を愛し、恵みに生き、

服従し、神様の御心を行う力を受けたいと願うなら、

日々聖霊を心にお招きしたいなら、

日毎の聖霊のバプテスマを必要としているなら、

自分の生活の中心にキリストに住んでいただきたいなら・・・

 

 

もっともっと、聖霊を求め続けなくてはいられない人へと

私たちは変わらなくてはなりません。

 

もっともっと、聖霊を求めて

祈らずにはいられなくなるはずなのです。

 

今日もイエス様は聖霊を送ってくださいます。

イエス様は私の心の戸口に来ておられます。


 

 

マラナ・タ

イエス様の御霊である聖霊を受けられるように、

今日も、私の心を砕いて

私の心のとんがりを研いで

私の霊が敏感であることができるように、

主の謙遜を、私の内にしみわたらせてください。