ごきげんよう!さわこです。

 

かきいろの柘榴の花が咲いた後、実を結ぼうとしています。

かかりつけクリニックに行く途中の道沿いお家の庭に咲いています。

毎年、楽しみにしています。

住人は、ザクロは食べているのかしら?

柘榴も旧約聖書に出てくる果物の一つです。

 

      

 

悔い改めについて、あらためて考えたいと思います。

礼拝説教や、信仰書を読んでいて、書き留めたことですが・・・

 

① 悔い改めとは、自分が罪びとであり、その罪から離れたいと思う時に神様から与えられる賜物。

 

② 悔い改めとは、自分が神から離れて生きていることに気づき、ふたたび、神につながって生きていたいと願う心。

 

③ 悔い改めとは、罪を悲しみ、キリストのみもとに行き、すべてを打ち明けることです。


④ 悔い改めとは、神様のもとに立ち返ること。

 

夏の花、さるすべりが咲き始めています。

 

 

ハレスビーの「みことばの糧」7月6日より

 

悔い改めの生活とは、いつもサムエルのように「主よ、お話ください。しもべは聞いております」

祈り続ける生活以外のなにものでもありません。

 

「私の信仰や生活のありのままを教えてください。罪もありのままを告げてください。

罪の赦しについて知らせ、信じて感謝するように導いてください。

あなたの道とみ旨を教え、私の考えや生活が間違った方へ行かないように導いてください」

祈り続けるのです。

 

聖書を読む時に「今日のみことばを通して、主よ、お話しください」と祈ります。

 

「動揺しやすく、この世の思いわずらいに捕われやすい私が、

今日あなたが語られる時

耳を傾けて聞くことができるよう助けてください」

 

「毎日の生活において、今日あなたが語られるメッセージ

すなおに聞き理解できるように助けてください」

と祈ります。

 

もし、毎日このように祈るならば、大きな変化がおこります。

なぜなら、主なる神は、愛する子たちに言葉をかけることを望んでおられるからです。

そして、言葉にあらわすことのできない、すばらしいことをあなたの心に語りかけてこられます。

 

ハレスビーさんに教えてもらったこのお祈り大切です。

 

この本の訳者のあとがきには、

 

ノルウェーは、今日まで国教会制度であるため、絶えず精神的刷新と霊的覚醒運動を必要とした。

ハレスビーは1879年オスロの東南アレマルクで生まれた。(日本では明治時代のはじめ)

1902年、悔い改めと救いを体験した。1903年オスロ大学神学部を卒業。

兵役についたが、結核を発病して除隊。

1909年から1951年までオスロ独立神学校で教鞭をとった。

同時に説教者、教会指導者としても活躍した。

第二次世界大戦中は反ナチ運動を推進したため、1943年から終戦まで投獄された。

1961年に82歳で没。

 

ハレスビーさんは明治時代の初めに生まれて、昭和36年まで生きられた。

こんなふうに考えると、私の子供時代には、江戸時代に生まれた人たちが生きておられたのです。

そういえば、どこそこのおばあちゃんは慶応何年とかの生まれだ・・・そんな話を聞いたことも思い出します。

私の夫のひじいちゃんは、万延元年生まれでした。

 

マラナ・タ

私は十年以上前に、ハレスビーに出会って、こうした祈りをささげることの大切さを学びました。