ごきげんよう!さわこです。
聖書の言葉の日めくりカレンダー
ドキッとする言葉。
心が痛む時、
「傷ついた、傷つけられた。あの人のデリカシーのない言葉のために」
と、心の痛みを誰かのせいに、何かのせいにしてはいないか。
あなたの中に、あなたの心の奥深くにあるかもしれない「驕り」。
プライドの皮をかぶった驕り。
傷ついたのは、その驕りではなかったか。
あなたのプライドとは、不健全な自己愛ではなかったか。
つまずき。
何かの出来事に、誰かの言葉に、つまずいて・・・
関係を絶ち切ってしまうこともある。
「絶交よ!」なんて言って。
むかし、むかし、私のバプテスマ式の朝、
古い古いお歳を召された信者さんが言われた。
「あたしはね、昔、ある人につまずいてね、こんな教会なんか来るものか!
って、考えて何年もお休みしたの。あるとき、主人がね、
『あなたは教会に何を見に行っているのか』って言ったのよ。
その一言で、目が覚めた・・・私は、イエス様を見ていなかった。
『イエス様を信じて洗礼(バプテスマ)を受けたら、
その瞬間にイエス様のご品性を身に着けることができる、誰でも。』
そんなふうに思っていたのかもしれないわ。
私も、あの人も、すぐには品性がイエス様のように変わるわけじゃない。
長い間にしみついた古い自分は、時間をかけて、イエス様と共に歩む中で、
イエス様の恵みによって、徐々に徐々に変えて頂けるものなのにね・・・」
いつもの散歩道。
葦が風にそよいでいる。
イエス様のお言葉。マタイ11章7-8節
「あなたがたは、何を見に荒れ野へ行ったのか。風にそよぐ葦か。
では何を見に行ったのか。・・・」
マラナ・タ(主イエスよ、来てください)
いつも、この祈りで生きていく。
それがクリスチャン。