ごきげんよう!さわこです。

 

夜中、降っていた雨があがりました。

でも、曇り空です。

紫陽花の新芽から次々と葉っぱが増えていきます。

雨に濡れてみずみずしい。

 

 

ももこちゃんとけいたくんが6年生になってから

聖書の分級で使っているバプテスマガイドです。

第14課 バプテスマの意味 にまで進みました。

 

昨日は、ももこちゃんは地域の卒業生のお祝いの会があってお休みでした。

そんなわけで、けいたくんと二人の分級。

「いよいよ、14課まで来ましたか」 けいたくんはにやにやしました。

  

 

「バプテスマは生涯において一大事だから、よく考えてしっかり自分で決めたいの」

ってももこちゃんは先週、言ったのよ。

けいたくんにももこちゃんの言葉を話しました。

けいたくんは、「すごいぞ、ももこ」

「すごいよねえ。私も感心したのよ。

でもね、気になることもあってね・・・」

 

「えっ?なに?」とけいたくん。

「気になったことはももこちゃんに話したの。

けいたくんも聞いてくれる?」

「うん、聞きたい」

 

私はももこちゃんに言った言葉をけいたくんに話しました。

 

「ももこちゃん、すごい。たいした考えだと思う。

私もバプテスマについて軽く考えることはできないタイプだから、

ももこちゃんの考えはよくわかる。

でもね、ももこちゃんに気を付けておいてもらいたいこともあるの。

自分で考えるとき、ももこちゃんの心がどこにあるか、ということ。

ももこちゃんの心がキリスト様の心に重なっているかどうかってこと。

キリスト・イエス様から、心を離して考えていると、そこには、

サタンが忍び寄ってくることを覚えていなくちゃならない。

サタンは、イエス様を信じる人を、イエス様から引き離そうとするってことを知ってるよね?」

 

「うん、知ってる」と、ももこちゃんが言ったように、けいたくんも言いました。

 

 

「だから、自分で考えるときには、聖霊様の導きを願って、

イエス様の心と一つにならせてくださいって祈りの内に考えることが大事なのよ。」

 

「私は、生まれる前からももこちゃんのことを知っていて、

4年生からは3年間、聖書を一緒に学んできて、

私は、あなたと信仰の親友になったと思っている。

でも、私はあなたにバプテスマを受けなさいって言っちゃいけないの。

それは、私の仕事ではないから。

聖霊様のなさることだから。

バプテスマの決心は、あなたが聖霊様の導きに従って決めることだから。

だから、ももこちゃんが、神様のお招きに応えますように。

神様の用意してくださったその決心の時を、ももこちゃんがキャッチしますように。

そのように祈らせてもらうね。」

 

 

紫陽花の新芽も、同じ株でも芽生える時は同じじゃない。

けいたくんともすばらしい学びの時となりました。

 

マラナ・タ

主イエスよ、来たりませ。

私たちの心に。