ごきげんよう!さわこです。

 

12月25日は、救い主の誕生の記念日として祝われていますが、イエス様の誕生日は聖書には12月25日と記述されていません。

ルカによる福音書1章2章の記述から、イエス様がお生まれになったのは、真冬の12月25日でないことは確かです。

諸説ありますが、一番確かだと思われるのは、仮庵の祭り(スコット)の頃です。

 

仮庵の祭りは、ユダヤ暦の第7の月の15日から1週間続きます。

太陽暦では秋になりますね。今年は10月14日になります。

スコットは、毎年、日本の中秋の名月十五夜から始まるのです。

 

12月になりクリスマスムードに湧き上がる時、

イエス様の本当の誕生日は12月25日ではないのになあ…と思ってしまうのです。

 

そんなわけで、福音書の最良の解説書とも言えるE・Gホワイトの「各時代の希望」を読むことにしました。

今まで何度となく読んできましたが、今回は、じっくりと“たましい”で読みたいと思います。

このように読んでみますと、今まで、なんとも雑な読み方をしていたなあと反省しました。

 

長い本なので、これから、時間をかけて部分的に紹介していきます。

 

・  イエス・キリストは天父と一つであられた。

 

・     キリストが罪のために暗くなったこの世に来られたのは、神の栄光、神の愛の光を表わすためであった。

 

・     イエスはわれわれの内に住むためにおいでになられた。

 

・     イエスは、神のみことば、聞こえるようにされた神の思想であった。

 

・     神の御名は「あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみとまこと」を意味している。

 

・  我々の小さな世界は宇宙の教科書である。

 

・     この世の初めに、神はすべての創造の御業の内にご自分をあらわされた。

 

・  イエスを見るとき、与えることがわれらの神の栄光であることがわかる。

 

・  すべてのものをキリストは神からお受けになったが、キリストは与えるためにお受けになったのである。

 

・  キリストは、地と空中と空のすべてのものの上に、天父の愛の言葉をお書きになった。

   今は、罪のために神の完全なみわざは傷つけられているが、それでも神の筆跡は残っている。

 

・  イエスは、神のみことば、神の思想であった。

 

・  神の御名は、「あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみとまこと」を意味している。

 

・  罪は天において天使ルシファーの利己心からおこった。

   サタンは神のみことばを疑わせ、神の恵みを信じさせないようにした。

   神を曲解したために、この地上は暗くなった。