ごきげんよう!さわこです。
今朝の通読は、
詩篇8-10編と箴言27章。
私の通読表には「十三夜」と書き込まれています。
茶の湯のお稽古している時に、
師匠から十三夜は「芋名月とか、栗名月と言いましてね・・・・」
とお聞きしたことを思い出します。
私の家では十五夜には、必ずお団子を母が作ってくれて、お月見を楽しみましたが、
十三夜は格別に意識もしなかったようでした。
茶の湯のお稽古によって、二十四節気や日本古来からの風習に敏感になってきました。
十三夜についての情報をネットから簡単に拝借。
今日、2018年10月21日は十三夜のお月見です。
お月見は中国から伝わった十五夜が有名ですが、
日本では日本独特の風習の旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると重んじられていました。
十三夜は栗や豆を神棚などに供えることから、「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれます。
十三夜の夜は晴れることが多く、「十三夜に曇り無し」と言われます。
詩編9、10編から。
主は、虐げられた者の砦
苦しみの時の砦
御名を知る者は、あなたに拠り頼みます。
主よ、あなたを求める者を
あなたはお見捨てになりませんでした。
主よ、私を憐れんでください。
あなたは見ておられました。
労苦と苦痛を、じっと見つめておられました。
それを御手のなかに収めるために。
不幸な人は、あなたに身をゆだねます。
みなしごは あなたがお助けになります。
昨日、安息日礼拝からの帰り道
橋を渡る時、西空には夕日がきれいでした。
昨日、夕方のまだ明るい空に、夕月が。
明日の十三夜を楽しみにしつつパチリ。
朝のデボーションは、「今日の光」「聖書通読」「安息日学校聖書研究ガイド」と、事欠きません。
さて、安息日学校聖書研究ガイド10月21日 より。
「イエスをメシアとして受け入れた異邦人も神の子らであり、
イスラエルになされた約束の相続者です。
キリストとこのような関係にあることが、クリスチャンのあらゆる一致の基礎です。
キリストにおいて全人類を再統合することが当初からの神の願いであった。」
そして
「神は全ての人が救われるように、この世界が創造される前に救済計画を準備なさいました。
キリストが私たちのために成し遂げて下さったことの故に、救いは全ての人に提供されています。
問題は、いかに私たちがその提供に応じるかです。
神は誰かを救うために強制力を用いたりなさいません」
あめりかみずきの葉も色づいています。