ごきげんよう!さわこです。
 

この文庫本サイズのこの本は、伝道用です。
EGホワイトの著書から、聖書のメッセージを時系列に編纂しています。
 
「祈りの答えは速やかにその場で聞かれることもあれば、
何日も何年も答えが与えられずに信仰が試されることもありますが、
神はいつ、どのような形で私たちの祈りに答えるのが一番ふさわしいかを知っておられます。
神との会話を常に保つことが私たちの義務です。
神には神ご自身の義務があり、神の約束は必ず果たされます。
私たちにとって重要なことは嫉妬やうらみを捨て、
へりくだった心で目を覚まして祈り、待つことです。」
         ストリーオブホープ151ページより。EGホワイト著
 
ある方から「祈りの力」として、以下のメッセージを頂きました。
 
「信仰というのは、神様に私たちの願いを何でも聞いてもらうことではありません。
信仰とは、神様がなさることを何でも受け入れることです。」
 
信仰の神髄の言葉です。
アブラハムの信仰、ヨブの信仰からも、伝わってきます。
数人のクリスチャンの友にお伝えしました。
「アーメン。今の私にぴったりの言葉です。」
と共感の返事が次々に帰ってきました。
 
ノンクリスチャンの友にも伝えましたら、
「伊勢神宮でも同じことを言われました。神様に祈るとは、自分の願いばかりを申し上げることではないのだと」
と、返ってきました。
 
ノンクリスチャンが、クリスチャンのようであり、
クリスチャンが異教的である、ということもあり得ます。
阿刀田高さんの「旧約聖書を知っていますか」を読みましたが、
ノンクリスチャンの阿刀田さんが、旧約聖書の神様の本質を鋭くとらえていました。
 
旧約聖書の神さまは、新約聖書の神様です。
旧約の神様と、新約の神様は違う神であるかのように思い込んでいるキリスト者もいるのは、残念なことです。
旧約聖書は、誤解しかねない表現が多いのも事実です。
 
 
 
その誤解を解くには、聖書通読を繰り返すことは有益です。
新約聖書は、旧約聖書でできていることが分かってくるからです。

 
昨日の月は、月齢6.0。六日月。
今日の空は雲が多くて、月齢7.0.七日月が見えませんでした。
明日は、月齢8.0.上弦の月です。いわゆる半月。
見えたらうれしいです。
 
 
 
今日は告別式がありました。
土手の道を歩いて帰りました。
 
川面に夕日が写っていました。
 
 
マラナ・タ
神様を誤解する時、神様に誠実に向かうチャンスになります。
神様との関係が深まることになります。