ガリラヤ湖では突然の暴風が周囲の山々を越えて発生し5メートル以上の波を起こした。  

私たちはしばしば人生において嵐にあう。  しかし神は自然の嵐も心の嵐も支配される。

 

嵐の朝、窓を叩く激しい雨。                    
ガリラヤ湖の南東、ガダラ人の地。悪霊につかれた男がいた。
悪霊とは、サタンの支配下にある堕落した御使い、邪悪な霊。
悪霊はイエスを神の子と認めていたが、
イエスに従わなければならないとは考えなかった。
ただ信じるだけでは十分ではない。
 
 
私たちの信じる心には、イエスを愛し従いたい思いがあるだろうか。
信じていることが、信仰となっているだろうか。