ごきげんよう!さわこです

信仰の友が貸してくれた黙示録講義の本

ちょうど聖書通読の新約が黙示録だったからグッドタイミング。

大事だと思ったところを、とりあえず、メモ感覚で記録しておきたいと思います。

 

第1章           黙示録の序文(1の1~8)

・     黙示録に何が記されているかの予告

 

・     黙示とは「覆いを取り除く」

 

・     ナザレのイエスという覆いを取り除き、イエスが天の王座に座しておられ、全宇宙を支配しておられるお方であることを示している。

 

・     黙示録がなければ、イエスの本当の身分を知り得ない。

 

・     覆いを取り除かれたイエスのお姿が描かれている。

 

・     イエスの十字架は神の御計画であり、十字架がなければ、神の救いは実現されなかった。

      同じように、黙示録に描かれている事柄は、神の御計画の一部であって必ず起こらねばならないこと。

 

・     エフェソ1:3-14には、宇宙に対する神の御計画が描かれている。

 

・     人間の死は、その人にとっては再臨と同じ時である。

      (そう!ずっとそのように理解していた私)

 

・     再臨のための備えは「未来」においてではなく「今」でなければならない。

     そこで、イエスの再臨は常に「すぐに」起こるものであると描かれている。

    イエスの再臨はいつの時代でもすぐに起こることとして理解されなければならない。

 

・     ヨハネの時代においても「すぐに」起こることとして描かれている。

 

・     黙示録の伝達経路は、神からキリストへ。キリストから天使を通してヨハネに。

 

・     黙示録は「示された」書物。未来の出来事を示す抽象的な言葉や行動で満ちている。

 

・     ヨハネは、神から与えられた幻の象徴的啓示を書き記した。

 

・     神が象徴的にお示しになられたことが、「イエス・キリストの証し」

 

・     ヨハネは、自分の神学や思想を述べるために書いたのではない。

 

・     黙示録は元来、個人が読むものというより、共同体(教会)の背景のもとに記された。

   一人の人が朗読し、それを多くの人々が聞いた。

   劇的に朗読されるこ徒によって、聴衆に大きな影響を与えることができた。 

 

・     礼拝の場で劇的に朗読され、聴衆が聞くことによって神がほめたたえられた。

   「聞く」という動詞の中に「聞いて理解する」との意味が含まれている。

 

・     黙示録は、聞くばかりでなく、聞いて理解する書物である。

 

続く