ごきげんよう!さわこです

 

ローマ8:19 リビングバイブル訳・新共同訳

「被造物は、神の子たちの現れるのを切に待ち望んでいます」

 

この聖句は一昨日、4月28日の日めくり聖句カレンダーにありました。

28日、29日、30日・・・三日間かけてこの御言葉にとどまっています。

 

被造物とは?

神が地上の一切を6日間の間に創造なさったすべてのもの。

 

天使たちもそうなの?

神の子たちって、イエスを信じることで、神との関係が回復された人々のこと。

 

現れるのを?

イエスを信じることで救われる人が次々に現れて来ること。

 

この世界に罪が侵入することによって、神様が6日間かけて完璧に創造されたものが、壊れ始めた。神に、この世界を正しく管理し、神様の栄光を現すように任された被造物の管理者である人間の堕落が始まった。それが人類の歴史。世界の歴史。

聖書は堕落した世界を神が回復してくださる物語が記されています。

回復される日、それはイエス様が再び来ると約束された日。

 

ご再臨の日。

人類のすべてを、一人も滅びることなく救済したいと創造主は望んでおられ、贖罪という救済計画をお立てくださった。

 

そのためには、ひとりでも多くの人が「神の子」となっていくことで、再臨の日は近づいて行く。

 

8:22「被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています」

 

8:19の「被造物は、神の子たちの現れるのを切に待ち望んでいます」に対する答えは、

8:21に見つけました。

「つまり、被造物も、いつか滅びへの隷属から解放されて、神の子どもたちの栄光に輝く自由にあずかれるからです」

 

イエスを信じて神の子となった者たちは、イエスの再臨の時に、すでに眠りについた者が墓から起こされて、美しく再創造され回復して頂ける。

生きて再臨の日を迎えたものたちが、その後に続いて天に昇っていく。

 

そして天に挙げられた神の子たちは、神の罪へのさばきが如何に完璧で正しかったかを納得するのです。

それは、地球に存在した生き物だけでなく、全宇宙の被造物のすべてが、納得し、神様のなさることは、さばきは、完璧で素晴らしい愛の完成であるとほめたたえるのです。

 

サタンが王であった罪の世界は滅ぼし尽され、地球は再創造されて神の都エルサレムが再び天から降りてくる。

罪人が、神の子となって行く過程の、終着点は、そのようになることです。

被造物たちは、三位一体の神様のその後計画を、DNAに記されて知っているので、その日を待ち望んでいるのです。

 

その日のためには、神から離反した人々が、順々に神の子として回復されていく過程が必要なのです。

 

マラナ・タ

28日金曜日の朝から、三日間続いたデボーションでしたが、ひとまず答えを頂けたように思います。