ごきげんよう! さわこです

聖書の現代訳が心にしみました。
それをもとに、私も詩編での祈りをおささげしました。


谷川の流れを慕う鹿のように
主よ、わたしの魂はあなたを慕います。
いつ、どこに行けばあなたにお会いできるのでしょう。
わたしは、昼も夜も涙を流し続けました。

むかし、祭りを祝う人たちと
喜びと讃美の声をあげて
神の宮に行ったことを思い出し
あなたの御前に心を注ぎだしています。

わたしの魂よ、
どうして、うなだれているのか。
どうして、思い乱れているのか。

あなたから来る懲らしめの大波が
わたしの頭の上を越えて行くとき、
人々はわたしをあざけり
「お前の神はどこにいるのか」と言うからです。

それでも、そんなときでも、
主よ、わたしはあなたを忘れません。

それでも、悲しみが深すぎる時には
「どうして、わたしをお忘れになったのですか。
どうして、わたしを拒むのですか。
どうしてわたしは、虐げられ、
悲しみながら歩き回らなければならないのでしょうか。」
と、わたしの魂がうなだれ、思い乱れてしまうことをお分かりください。

しかし、主よ、どんなときにも、
わたしは、あなたに望みを置いています。
救い主であるあなたを讃えてやみません。
どうか、わたしをあなたの聖所へと導いてください。

わたしの心の深みまでを、すべてご存知の主よ、
どんなことが、わたしの身の上に起きても
わたしはあなたを忘れません。
死の恐れの日にも、あなたの御約束に背きません。
あなたの大きな懲らしめの日にも
あなたの試みの日にも、あなたの道から反れません。

あなたは、そのいつくしみによって
わたしを助けてくださるお方だからです。
ですから、わたしは、主を待ち望みます。
あなたを待ち望みます。


マラナ・タ
主よ、来たりませ。