ごきげんよう さわこです。

今までの人生の中で、突然、不意に気づくことが何度かあった。
その気づきをやり過ごさないで行動に移すことで、思いもがけない深みに誘われてきた。
その気づきとは紛れもなく“天の声”に他ならないと痛感する。

① 30年以上前、玄米菜食に切り替えよう!
意外にも夫の賛成をもらったので、即実行。身体だけでなく、精神が整えられてきた。


② 26年前、聖書を読んだこともないまま、キリスト教への偏見を持っていることに気づいた。即「預言の声・聖書通信講座」を学ぶことにした。その学びの中で“生ける神キリスト”にお会いしてしまった。講座終了と共に、SDAキリスト教会を訪問。
安息日礼拝にあずかり続けて、10か月後に洗礼を受けて今に至る。


③ 10年前、“「あなたの父母を敬え」という十戒5条を守っていないよ“との天の声が降りてきた。両親との関係は良好だったのに、一体なぜ?まず、思い当たったことは、結婚に際して持たせてもらった着物が箪笥の肥やしになっており、それを見るたびに「時代錯誤も甚だしい」と両親への軽蔑の気持ちが顔を出していた。
そこで、即、着付け教室に通って毎日「着物生活」を実行。


④ 着付け教室に行くようになって1か月「お茶を習いませんか?」25年以上昔の知人から誘いを受けた。教会の子供のクラブのお茶会の指導者が引っ越した時のことだった。
グッドタイミングだと、毎回着物で茶道のお稽古を始めた。日本の伝統文化の素晴らしさをお稽古のたびに体験。
明治時代以前の日本は未開文明だったのか?そんなことはあり得ない!
キリスト教と茶の湯の深いかかわりを自分の目で確認した。


⑤ 使徒言行録17:10、11「そこで、兄弟たちはただちに、パウロとシラスとを、ベレヤに送りだした。ふたりはベレヤに到着すると、ユダヤ人の会堂に行った。ここにいるユダヤ人はテサロニケの者たちよりも素直であって、心から教えを受け入れ、果たしてそのとおりかどうかを知ろうとして、日々聖書を調べていた。」
  何かにつけ、この聖句が思われた。

⑥ キリスト教伝来は「いごよくつたわる(1549年)」は本当か?
日本古来の神道は、本当に多神教か?エトセトラ、エトセトラ・・・
古代日本とイスラエルの関係、あれこれ・・・教えられて来た歴史の教科書は、丸ごと信じてはならない(笑)

⑦ 5年前「明治維新」は本当に官軍側が正しかったのだろうか?幕臣側は間違っていたのだろうか?高校時代の担任の口癖が「勝てば官軍」だったことも不意に思い出した。
私は官軍側からの知識しか持っていない。会津側からの視点を知らなくちゃいけない。と気づいて、関連する本を読み漁った。
その二年後、NHK大河ドラマで「八重の桜」が始まった。


⑧ 教科書で教えられて来た「明治維新」に疑いを持つと、今度は、太平洋戦争は日本の侵略戦争だったと教えられてきたけれど、それを鵜呑みにしてよいのかと思うようになった。メディアや教科書からの視点だけでの情報を鵜呑みにすることの危険性に気づくようになってきた。
教科書に書かれていることも、大手のメディアが報道することも、一般論も、そのまま信じてはならない、あらゆる角度から考えなくては、騙される・・・おかしい・・・変だ・・・との直感は貴重だ。


マラナ・タ
明治維新に関連した、興味深い本を読み終えた。
続きはその本の紹介を・・・