父なる神よ
今日も、あなたに手を引かれたので、生きることができました。    

Mよ、あなたは神様の臨在から決して離れてはいけません
絶体絶命の窮地に陥って、果てしなく不安が押し寄せても、
Mよ、あなたは神から見捨てられたのではありません。
Mよ、あなたは今、傷だらけのイエス様の背中に背負われているのです。

法や道徳に反したり、反社会的、反倫理的な行為などは、はっきり罪と分かるので、罪を告白することはできますが、そうでない場合は、具体的な罪の告白は難しいのです。
ただ、「私の犯した気づかぬ過ちを赦してください」と祈るほかはないのです。

もし、気づかぬままに犯した罪を、自己正当化したり、誰かに責任転嫁していたとしたら、
そして、そうしていることさえも気づいていないとしたら、聖霊様がMの心に働きかけて悔い改めることができるように罪を示してください。
どうか、その過ちを示してくださって清い者へと造りかえてください。

Mを変える力は、神様がMの内に与えてくださった賜物である霊的な力に、自分自身を委ねることで生まれてくるのですから。

日基讃美歌291番
♪主にまかせよ 汝が身を 主はよろこび 助けまさん
忍びて 春を待て 雪は解けて 花は咲かん
嵐にも 闇にも ただまかせよ 汝が身を

♪主にまかせよ 汝が身を 主はよろこび 助けまさん
悩みは 強くとも み恵みには 勝を得じ
まことなる 主の手に ただまかせよ 汝が身を

古い讃美歌を思い出しました。

この讃美歌の歌詞は1845年に作られています。
今から170年も前のことです。
Mよ、あなたのように苦しんで、春を待ってきた人々が沢山いるのです。

Mをますます、神様のみそばに引き寄せてください。
主よ、あなたの聖霊をMから取り去らないでください。

Mの中に、羞恥心と罪悪感と恐怖心がサタンによって投げ込まれていたとしたら、
「イエスのみ名によって宣言する!サタンよ、去れ!」と断固、宣言する霊の力を注いでください。
サタンの襲って来られない場所は、神様のおられるところです。
いつもMを神様あなたのふところに抱いてください。
神様、あなたのみ翼のかげに隠してください。

Mの長い試練の旅路を、共に苦しんで歩んでくださっているイエス様に感謝します。
まだ、試練の旅が続くのでしたら、その昔、出エジプト記の時代にイスラエル人を守ったように、雲の柱、火の柱で、守り導いてください。

忍耐の霊を注いでください。希望を注いでください。
諦めないで祈ることができるように、神様への信頼を増し加えてください。

自信喪失してしまいそうなときには、自分に自信を置くのではなく、イエス様に自信を置いてください。

Mよ、あなたは愛されている存在です。
Mよ、あなたは、孤立してはいません。

「恐れるな、わたしはあなたと共にいる」
「恐れるな、Mをわたしは、約束の地に必ず連れ帰る」

と、イエス様は、Mに向かって宣言してくださっています。

「Mよ、あなたの不安も重荷もすべてわたしのもとに投げ出しなさい」
そうイエス様は、今夜も招いてくださっています。

どうか、平安な夜となりますように。

♪主に まかせよ 汝が身を