ごきげんよう! さわこです。

聖書通読箇所からのデボーションを14年続けているのだけれど、二月に入ってから、もう一つのデボーションが始まった。

10年来使っている聖句の日めくりカレンダー。

トイレにかけてあるので、家族の目に触れることになる。
信仰を持っていない夫も娘も、トイレに入る回数だけ眺める結果となる。
時折、話題に出ることもあるが、私からは話を振らないように配慮。
キリスト教の押しつけ、押し売りに、ノンクリスチャンは敏感だから。
娘の感想に「なるほどね・・・そうなのかぁ」と軽やかに相槌を打ちながら、読みの深さに感心したりもする。

その日の日めくりの聖句について一日中思いを巡らせているので、デボーションノートに書くのは翌朝になる。

さて、今朝のもう一つのデボーションを紹介します。

タイトル「あなたはどこにいるのか」

聖句 
「怠け者よ、いつまで横になっているのか。いつ眠りから起き上がるのか」箴言6:9

聖句の観察
「怠け者よ」この主の呼びかけに、エデンの園での「あなたはどこにいるのか」という声が重なった。
「神から離れていったあなたがたよ」という主の悲しみの声が聞こえてくるようだ。

「いつまで、横になっているのか」
いつまで、神から離れたままで生きるのか。いつまで、自分勝手な道を歩むのか。

「いつ眠りから」
神から離れた状態の人たちの人生は眠っているようなもの。
神が見えない。神の真理が見えない。神の真実が見えない。神の御声が聞こえない。
サタンが歌う子守唄を聞きながらうとうと眠っているならば、聖書の一部の御言葉を用いたイミテーションのメッセージが脳の中に、魂の中に記憶されてしまう。

「いつ・・・起き上がるのか」
いつ目覚めるのか?
目覚めたとしても蒲団の中から出ようともせず、惰眠をむさぼっているのか?
世の終わりは近い。ご再臨は近い。
あなたは滅んでもよいのか。
わたしがわたしに似せて手ずから作り上げた人類たちよ。
わたしは、あなたの死を喜ばない。

適用
ここで、エゼキエル18:32が迫ってきた。
「わたしは誰の死をも喜ばない。お前たちは立ち帰って生きよ」

主よ、私は箴言6:9から、エゼキエル18:32を受けとりました。
聖霊なる神様が、み言葉を思い起こさせてくださるからです。
御言葉を蓄えて来れたことを感謝します。

箴言6:9の主の叱責の言葉から、
「愛するあなたを失いたくはない」との主の心が伝わってきます。
一匹の羊を一枚の銀貨を探される神様。
家出した放蕩息子の帰りを待つ父のような神様。




マラナ・タ
私が信じる神様はそのようなお方です。
主よ、私の家族を、私の友を、お導きください。
そのために私をお用いください。

今朝のもう一つのデボーションを感謝します。