ごきげんよう! さわこです。

1月6日から「祈りの10日間」が始まりました。

日常の中で、祈りの時間を誰しもクリスチャンは聖別していますが、こうして10日間、毎日1時間を意識的に祈りに集中するということ、しかも自分一人ではなく世界的に教団あげて、主に向かって祈祷に魂を注ぐということは力強いですね。

祈祷会の場所と時間を設定するということが、次第に難しい時代になってきました。
一番の理由は高齢化でしょうか。忙しさでしょうか。
今回の10日間の祈祷会は、教会祈祷会の日以外は各自で祈るようになっています。


テキストの手引きより、祈りの基本をおさらいしました。

・ キリストはご自身につながるようにと招いてくださっている。

・ 心からの単純さをもって、必要を神に申し上げる。

・ 祈ることで神と共に勝利できる。

・ 神は神と力を合わせる者のために、あふれる祝福を天に備えておられる。

・ 神は私たちの信仰を試み、心の願いが純粋なものであるかどうかを試すために、ときには祈りに対する応答をお延ばしになることもあるが、祈りは必ず聞き遂げられると確信して、祈り続ける。

・ 一人の人のために、また特定の状況において、何をそのように祈るべきかを教えてくださいと聖霊に求める。

・ 私たちはどう祈るべきかわからないときがあるが、しかし『聖霊みずから、言葉に表せない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなしてくださるからである』と約束されている。

・ 祈祷会で祈る時には、一人での祈りの時間とは違うのだから、他の人の祈りの時間を配慮し、祈りの言葉は短く要点を絞り2,3行の文章にまとめられるように。

・ 短い文章の祈りを、毎回「天の神様」や「御名によって祈ります、アーメン」のフレーズを用いなくてもよい。

・ 祈りは神との会話である。

・ 祈りの課題について話し合うことで時間を要しすぎないために、各自がそれぞれの願いをささげる。サタンは、問題について祈る代わりに、それについて話し合うことばかりに目を向けさせることを喜びとするので要注意。

・ 祈りはリバイバルが生まれる場である。

・ 神の約束に基づいて祈る。

・ 祈りは、私たちの信仰を強めてくれる。

・ 自らの必要、困難、課題, 自分の直面している状況について嘆き訴える祈りに対しても神は耳を傾けてくださるが、そうした祈りにとどまり続けることは、自分の弱さに目を向け続けることは、サタンに足掛かりを与えてしまう危険性がある。キリストを見上げて祈る。

・ 神の約束はすべて私たちのもの。

・ 聖霊を求めよ。神はすべての約束を保証している。

・ 信仰によって願い求めるならば、あらゆる霊的な祝福を受け取ることができる。

・ ダニエルが10日間、野菜と果物だけを食べたように、祈りの10日間は、簡素な食事にしよう。断食は頭脳を明晰にし、自分の心を探る助けとなる。

・ 断食は、私たちが主と共に過ごす時間をさらに確保できる。Facebook、Youtube、televisionなどそれ自体、悪ではないものが、神と過ごす時間を奪うことになる。



マラナ・タ
勿論、10日間の断食を勧めているのではありません。
自己判断での10日間断食は危険でもあります。
10日間、食事を簡素に、趣味や娯楽に対してもちょっと休止して、
神様と過ごす霊的な時間に没頭してみようではありませんか。
神様とのハネムーンです。

私は10日間祈祷をこんなふうに受け止めました。