ごきげんよう! さわこです。

実は、夜中の1時半に目覚めて苦しくなりました。
枕もとの小さなコンポで讃美歌を聞こうとしたら、スイッチを間違えてラジオから、気持ちの良い音楽が聞こえてきました。

サウンドオブミュージックの「エーデルワイス」
ティーンエージャーのころ、この映画を見に行きました。

英語でこの歌を覚えたのも懐かしい思い出です。
記憶通りの英語の歌詞。
それなのに、なぜに英語がにがてなんだ?

古い映画音楽が次々に流れてきましたが、私の心は癒されません。
結局起き上がって、ベッドの上で(寒くて布団から出られない。暖房具のいっさいない部屋ですから)礼拝説教ノートを開いて読み返しているうちに、眠くなりました。


さて、5時半に目覚めて、パソコンに向かいました。
今日の二つ目の投稿です。
先ほどの記事と重なりますが、あえて、書かないではいられません。

ようやく癒されたのです。
今日、私のように苦しくて眠られなかった誰かさんと、分かち合いたくて・・・


ブラザー・ローレンスはマザーNに宛ててこのように書いています。

「私は、あなたがその悩みや苦しみから救い出されるようにとは願いません。

ただ、神が良いと思われるまでの間、忍耐を与え、強めてくださるように切に神に祈らせていただきます。

十字架にしっかりと結び付けてくださる主によって、あなたが慰められるように願います。

神が最も良いとされる時に、あなたをその所から解放してくださるのです。

主のために苦しむ者は幸いです。

そのように、あなたも苦しみや悩みに慣れるようにしてください。

主が許されるすべての苦しみに耐える力を求めて、あなたにとって十分だと思われる主の時まで祈り求めてください。」

ブラザー・ローレンスの「敬虔な生涯―日常の中におられる神―」(77ページ第11の書簡より)

マラナ・タ
ブラザー・ローレンスのこの祈りこそ、私の苦しみが必要とするものでした。
今日、苦しむ人よ、この祈りを繰り返し繰り返し読んでください。
現状が変わらないままに苦しむ者にとって、苦しみのそのままのうちにいながら、癒してくださるのは十字架の主イエス・キリストしかいないのです。