ごきげんよう! さわこです。

第8章「聖霊のバプテスマを受ける方法」を紹介します。

聖霊を受けるためには段階があります。


(1) イエスを救いの唯一の望みとして受け入れること

 このことについては、パウロはガラテヤ3章2-5節より論じています。

① クリスチャン生活の出発点として、まず、いかにして聖霊を受けたかを考えよ。

② それは信仰によるか、行いによるか。「御霊で始めたのに肉で仕上げるのか」と、問うています。

◎クリスチャン生活の初めに、イエスを救いの唯一の希望として受け入れることと、聖霊に日ごとに満たされる経験は違う。(イエスを受け入れたら日ごとのイエスとの交わりがなくても聖霊は自動的に満たされるのではない!)

あるキャンプミーティングで、失望して自分のクリスチャン生活に疑いを持ち、絶望状態になった人が、著者であるベンデン先生に話しかけてきた。その時の答えは
「ヨハネ6:27を読んでください。『私に来るものを決して拒みはしない』とイエスは仰ったが、そこには日付はあるか?ない! 条件はあるか?ない! 特定の名前が書かれているか?ない! それならば、今日、この言葉はあなたにも当てはまるのです!」

(2) 罪を悔い改めること(使徒言行録2:37.38より)

悔い改めは二つのことを含む
① 罪に対する悲しみ
② 罪を離れること

しかし、悔い改めは「賜物」です。
罪に対する悲しみは「賜物」です。
罪から離れることも神の「賜物」です。

どうしたら、この賜物を受けられるのでしょうか?
毎日、イエスの友となり、交わることによって、イエスを見ることによって、聖霊の賜物を受けるのです。

(3) バプテスマを受けること(使徒言行録2:37,38より)
ペトロは悔い改めてバプテスマをうけなさい」と教えた。

バプテスマとは?
・ 悔いあたらためた罪の赦しをあらわす。

・ イエス・キリストを公に告白すること。

・ 悔い改めた罪びとを神の教会に結び付けるもの。

地上における教会について
・ 組織された教会は、しばしば批判される。

・ 組織された教会に問題のあることは議論の余地のないことであるが、それでも教会は神のお考えによって出来たものである。

・ 一致することで、てんでばらばらに働いていては決してできないことができる。

・ 教会は幾千の宣教師を派遣した。

・ 教会は、学校、病院、診療所、出版所を建てた。

◎ 地上における教会は、神が最も関心を持たれる対象である。いかに欠陥があり、弱く見えても神の御業を成し遂げる最も強力な器である。

◎ 注意すべきこと 神が彼らを通して力強く働かれる時、彼らは誇りを持ち高慢になる。そうなると、神はその人を用いることができなくなる。


今朝は通読を済ませた後、「あなたの友 聖霊」8章を読み祈った。
祈りを聖霊はくださった。

祈ります!
教会をお選びくださった主よ
あなたをたたえ感謝します。
教会という組織体を用いて、ひとりでは為し得ないことを、なさせようと計画されました。
そのためにイエス様は教会に一致があるように祈ってくださいました。
教会はイエス様によって祈られている存在、祈られている場所であることを覚えます。
ありがとうございます。
教会は不完全であっても、間違いがあっても、イエス様に愛され祈られています。
だから、一致して前進できるのです。
イエス様が祈っていてくださるので、聖霊は教会の中に集う人々に満ちあふれるほどに注がれるのです。
教会員一人一人が「主よ、福音宣教のために、どうぞ、私を用いてください」と志す者となりますように。
バプテスマを受け、教会につながった者たち、一人一人をお用いください。
そのために、日ごとに聖霊のバプテスマを受けるにふさわしい者として整えてくださいますように。
そうしていただくことを、私たちが進んで願い求め、よろこべますように。
愛する主、まもなく来たりたもうイエス・キリストのみ名によって。アーメン。



マラナ・タ
ノートの半分しか書き写せませんでしたが、今日はもう疲れましたので、続きは明日ね。