ごきげんよう! さわこです

今日の聖句の日めくりは、
「身を横たえて眠り
わたしはまた、目覚めます。
主が支えていてくださいます。」
詩編3:6


蒲団の上で、身を横たえて眠ることのできる幸い。
まどろむことなく、主がお守りくださったので、
目覚めることができました。
ああ、一晩中、主がお支えくださったのだ・・・
と、今日の日めくりを読んで感謝があふれました。

蒲団の上で眠ることができない人もいる。
横になることも出来ずに、立ったまま、座ったままで、
命の危険と隣り合わせで、まんじりともせずに朝を迎える人もいる。

その人の責任ではなく、その時代、その環境に生まれ合わせたに過ぎないのだ。

「主はどこにおられるのか!」
と叫びたくなるほどの過酷な状況の中に置かれる人たちもいる。

それでも、主イエスは共にいてくださる。
「インマニエル、主われらと共にいます」と呼ばれる神だから。

地上人生を終えて、
眠りについた人たちのことを思う。
父や母のことを思う。
祖父や祖母のことを思う。


死は眠り。
死と共にすぐに天国に行くのではない、と聖書から知った時、
私は感謝して、み言葉通りに受け入れることができました。


冷たい土の中で、放置されているのでも、
冷たい海の底で、忘れられているのでもない。
主が支えていてくださるのです。
主の御腕に抱かれているのです。


不思議なことに、
われらと共にいまして、
われらを抱き留めていてくださる主が、
同時に天の聖所で、
われらの罪のために執り成しの祈りを
捧げていてくださるとは!


なんという驚きだろう。
神の国の秩序と、
今、私たちが科学で理解できるこの世の秩序とは、
同じではない。
人間の物差しで、神を測ろうとするならば、
きっと納得できないことばかりだ。


ご再臨の朝には、
われらの主イエス・キリストが
幾千、幾万の、天使を従えて、
われらを迎えにやって来られる。
王の王として、ご自身の十字架の救いを信じた者たちを
御国に引き上げるためにやって来られる。


「救いは主のもとにあります。
あなたの祝福が
あなたの民の上にありますように。」
詩編3:9

マラナ・タ
主よ、早く来てください!

試練の内にある人たちを
早くその苦しみから解放してください。
その苦しみの訳を納得させてください。