ごきげんよう!さわこです

室戸世界ジオパークに行ってきました。
室戸の大地は約5000万年~1600万年前に海底で造られたのが、地震で隆起してできたそうです。
海岸沿いには遊歩道があって、隆起する際の曲がった地層を間近で見てきました。

創造主なるお方のダイナミックな創造の力に圧倒されます。

しかし、本当に地球は何千万年も前にできたのでしょうか?

天地創造されたのは6000年前。
大地が隆起したり、曲がったり沈んだりしたのは、ノアの大洪水によると学んできました。

さて、聖書が記す天地創造は神話物語なのでしょうか?
本当に世界は6日間で造られたのでしょうか?
それとも科学者の言う通りに何千万年もかけてつくられたのでしょうか?

多分、日本人のほとんどの人が何千万年のように考えている人が多いのではないでしょうか。
学校でそのように教えられてきますから。
また室戸世界ジオパークでも、そのように説明されています。

ところが、本当に六日間で創造されたのだとある科学者の書いた本があります。

創造科学者のジョン・ハートネットによる「光年の謎と新宇宙論」1080円

若い宇宙で、なぜ何億光年も彼方の星の光が見えるのか?という質問に答える内容です。
星の走行時間の問題を解決する!という驚きの本です。

専門的で難しい所もありましたがそういう箇所は斜め読み、流し読みしてしまいましたが、、重要な点、聖書の時代との関連点をノートにとりました。
室戸世界ジオパーク見学に行って来て、この本のことを思い出しました。


昨年、まとめたノートから紹介します。
著者のジョン・ハートネットは創造論科学者です。
彼は“星の光”の問題を解明しビッグバン説に関する仮説を一掃してしまいました。


聖書は、万物が創造されてから6000年余りしか経っていないこと、そして星は創造の4日目に造られたことを伝えています。

それなのに、何故、6千光年7千光年よりもはるかに遠くの星が見えるのでしょうか?
宇宙は直径280億光年の大きさであるといわれていますから、矛盾しているとは思いませんか?
私たちには6千光年の範囲にある星しか見えないはずでしょう?

それなのに、それ以上の星が見えるなんて!

このことゆえに、創世記をそのままには信じることができず、この問題を扱いきれず、聖書は宇宙の創造に関しては、真の歴史書ではないとする神学者たちもいるのです。

このことは、創世記をそのまま史実として文字通り理解しようとする創造論者にとって、最も困難な問題でもありました。

実は、百億光年の距離を、光が百億年かけて到達したという科学説は、証明されているわけではないのです。

科学史の中でも、”正しい“と思われる説も覆されてきています。

科学と、聖書がはっきり教えていることに矛盾があるならば、私たちの理解に欠陥があるのではないかと、謙虚に考えるべきなのです。

相対性理論では、宇宙のどこでも同じ速さで時間が流れているわけではないのです。
宇宙に置かれた時計は、地球上にある同型の時計よりも早く時間が進むのです!


宇宙は引き伸ばされたのです!


その根拠となる聖句があります。

①詩編104:2「あなたは光を衣のように着、幕のように広げておられます」

②イザヤ40:22「主は地をおおう天蓋の上に住まわれる。地の住民はいなごのようだ。主は天を薄絹のように延べ、これを天幕のように広げて住まわれる」

③イザヤ42:5「天を造り出し、これを引き延べ、地とその産物を押し広め、その上に民に息を与え、この上を歩む者に、霊を授けた神なる主はこう仰せられる。

④イザヤ44:24「あなたを贖い、あなたを母の胎内にいる時から、形づくった型、主はこう仰せられる。わたしは万物を造った主だ。わたしはひとりで天を張り延ばし・・・」


・ 創造主ご自身が定めた物理法則によって、宇宙を押し広げられ、創造されたのです。

・ 決して、仮想的なビッグバン直後に一気に物質が造られたのではないのです。

(25年前には、宇宙はビッグバンによって出来たと言われていました!その説が覆されていたなんて!))

・ 銀河は最初には、今よりずっと地球に近いところで、創造されその後、創造主が地球を膨張させて、銀河を互いに引き離されたのです。

・ 宇宙の大きさは有限であり、創造された後、途方もなく大きく膨張させられて(引き伸ばされて)その大きさになったのです。

・ 宇宙の膨張によって、地球上の時間も極端に引き延ばされたのです。

膨張している宇宙では、宇宙時計の時間が地球の時計より、極めて早く回ったのです。

・ 創造週の第4日目に、急速な宇宙の加速膨張が起こったために、宇宙の時間は、地球の時間にくらべて、非常に早く進んだのです。

・ 創造週の4日目の終わりに、宇宙の膨張の加速が終わると、時間の引き延ばしも終わったのです。


・ 宇宙の最も遠い所からの光が、地球に届くのに要した時間は、地球時間のたったの一日であったのです。



この本は、Amazonでも楽天でも手に入りませんでした。
キリスト教書店で注文して購入しました。

ぜひ、お読みになってください!

理科系の頭脳ではない私でも、読むことができ、理解できましたから。




マラナ・タ

聖書に書かれていることはそのままに信じることができると、科学的に立証されたすごい本です!

信じるということは、知性を追いやることではないはずです。
盲信することでもないはずです。