ごきげんよう! さわこです。

いつまでも状況が変わらないかのように思っているあなたへ―――

今、あなたにそれが想像できなくても、
神はあなたのために 素晴らしい祝福を備えておられます。

イエスはおっしゃいました。
「わたしが来たのは、羊がいのちを得、また、それを豊かに持つためです」
ヨハネ10:10


このことを、信仰によってしっかりと受け取らなければなりません。
イエスが助け出せないほど深い穴はない、ということを知らなければなりません。

あなたの目を見えなくしたのは、サタンであって、神はあなたを見捨ててはおられません。
物事は必ず変化していきます。

神はあなたの状況を変えることがおできになります。


置かれた状況がどうであれ、主に食らいついて離れず、しっかりと立ちましょう。

この、みじめで悲惨にしか思えない経験をも用いて、私たちをより良いものへと変えることがおできになるお方は、聖書の神様お一人です。


人生の嵐を乗り越えるための鍵は、主への信仰にしっかりと立つことです。


聖書は私たちが問題に遭わなくなるとは言っていません。
むしろ「正しい者は悩みが多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される」
詩編34:19
と教えています。

私たちが、その悩みについて熱心に祈り、主の道に従っていくなら、神がその問題を用いて益としてくださるので、恐れる必要はないのです。


正しい人にも問題は起こります。そうならないとは、神は言っておられません。
神は人生が公平であるとはおっしゃいませんでした。

公平なのは神ご自身であって、その神が、私たちが出遭うさまざまな問題から「いのち」をもたらしてくださるとおっしゃっています。

神がそこから抜け出す方法を与えてくださるのですから、
「私はもう、状況の犠牲者にはならない!」と決心するのです。

自分の力で立とうとするのではなく、主にあって、しっかりと立つのです。
そして、敵に立ち向かうことを選びとるのです。

にもかかわらず、突然、思いもがけないことが起こります。

鬱で思いが曇らされたり、自己卑下の思いが出てきたり、赦せない思いがよみがえってきたり、人との関係がうまくいかなくなったり、解放され、癒されたはずの問題が再び持ち上がってきたり、突然、物事がいつになく悪化しているように思える時がくるのです。

それは、サタンの攻撃の下にあるしるしですから、恐れたり、動揺したりしてはいけません。
誰にでも、一度や二度、必ず起こるものなのです。(場合によってそれ以上)

そのような時には、イエスと共に歩んでいるならば、決して後退させられないということを覚えておきましょう。

後退するのは、意識的に神から顔を背けて、別の方向へ進んでいくときです。
神の方を向いている限り前進しています。

自分がどう感じるかは関係ありません。
それが事実なのです。

混乱させられてはいけません。
神はあなたの味方です。

愛する人の悲劇的な死や、離婚、失業、事故、家族の不和、病気、手に負えない重荷。

それらは神の責任によるものではありません。
サタンによるものです。

あなたの敵は、嘘を信じ込ませようとするサタンです。

サタンは、私たちが最も弱っている時にやってきて、実に巧みに真実と嘘を混ぜ合わせてささやいてきます。

サタンの思いのままにさせてはいけません。
もしも、あなたが、貧困、病、相次ぐ悲劇にみまわれているなら、サタンに打ち勝つ権威を信頼し、断固、立ち上がってください。

確かに私たちは苦しみを経験します。
しかし、苦しみの中でも主と共にいるのなら、その経験を通してあなたは強くされるのです。

多くの人が、自分の身に起きた不幸について「しかたがないこと」と受け止めてしまっています。
それが、サタンの攻撃かもしれないと、疑うことすらしません。

「主よ、心を癒してください みことばと祈りによる7つのステップ」
         (ストーミー・オマーティアン著 いのちのことば社)より



サタンは、自分の存在を疑わせないように、
実に巧みにふるまうことを覚えていなくてはなりません。

マラナ・タ
ストーミーさんの本に力を得ている信仰の友が貸してくれました。
私も、ストーミーさんの本は大好きです。
2014年8月15日 発行の新刊書です。

私の大切な人が鬱で苦しんでいます。
私も一緒に苦しんでいます。

私たちの背後には嘘つきの常習犯がいることを忘れてしまうところでした。

聖書はサタンの存在をはっきりと書いています。

神様は素晴らしいタイミングでこの本を与えてくださいました。
何をどう祈るのか、どのように執り成しの祈りをささげるべきなのか、
教えてくださいました。ありがとうございます。

主よ、心を癒やしてください/いのちのことば社

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