ごきげんよう! さわこです。

今朝は、You Raise Me Up を歌いながら目覚めた。

もちろん、日本語ですよ。

昼食の用意をしていたら、気づけば「恵みのたかきね」を歌っていた。

♪ 恵みの たかきね 日々 わが目当てに
  祈りつ 歌いつ 我は のぼりゆかん
  光と きよきと 平和に みちたる
  めぐみの たかきね 我に 踏ましめよ

  おそれの ある地に などかは とどまらん
  疑惑の 雲をば 早く下に 踏まん
  光と きよきと 平和に みちたる
  めぐみの たかきね 我に 踏ましめよ

1番から4番まであるのだが、なかなか全部は覚えていない。
1番だって、かなりあやしい。
自分で作詞?していたりするのだから。
時にはメロディまで、編曲というより、変曲。

この歌は聖歌589番。聖歌で確認した。
私たちの教会は、聖歌は、通常使わない。
以前は、日基讃美歌だった。

今はSDA教団発行の希望の讃美歌。
昔からの日基讃美歌や聖歌、他いろいろの讃美歌が入っている。

あまり、教会で歌うことのない讃美歌なのに、
どうして、すんなり口ずさんでいたのだろう・・・

そうだ、先月、参加したアシュラムで、何度か歌っていたのだ。
ちいろば先生こと榎本保郎牧師が始めた、アシュラム祈祷会。
2002年から、参加している。
地方のこの地でも40年続いている。

市内のチャペルのあるホテルで一泊二日。

超教派の祈祷会だ。
朝の密室の祈りを身に着けるための祈りの訓練会。
計画し、雑事をお世話してくださる牧師先生方が数名。

牧師先生方からは礼拝やメッセージをいただくが、
教師はイエス様ただおひとりということで、聖書の解説はしてくださらない。

決められた箇所を、1時間かけて、それぞれ一人で静聴する。
イエス様からの語り掛けを聞くのだ。

そしてファミリーと呼ばれる数人のグループで、
受けた恵みの分かち合いと祈り合いを1時間する。
それを二日間かけて繰り返す。

イエス様はそれぞれに語り掛けてくださる。
その分かち合いが素晴らしい。


基本的に沈黙を守る。

食事の時間は例外。

不断の祈りという時間がある。
夜の9時から、翌朝の6時まで、1時間ごとに希望の時間の祈りの担当を決めて、絶えることなく祈りを続けるのだ。
翌朝の朝食はなし
断食祈祷というのではなく、静聴の時間をたっぷりとるためだ。

何年も続けていると、次第に顔見知りが増えていく。
最後のグループでの分かち合いのあと、ようやく、おしゃべりしてよいフリータイムになる。

係りの先生方が、終わりの会をなさっている時間だ。

R姉妹と、デボーションについて語り合った。
12年前にお会いしながら、こんなふうな時間を持てたのは初めてだった。

R姉妹は高校時代に信仰を持たれて、ご夫婦で参加を続けていらっしゃる。
所属する教会の「朝祷会」のお世話をご夫婦でなさっておられる。

月に二回、火曜日の7時半から8時半までだそうで、
超教派で牧師さんにメッセージを依頼しているのだそうだ。
8月の「朝祷会」に参加させていただくことになった。


ハッピーサバス!
安息日になりました。

明日はお礼拝の日です。

マラナ・タ
主イエス・キリストの恵みと平和がともにありますように。