きみが見つける物語 十代のための新名作 スクール編 (角川文庫)/角川グループパブリッシング
¥500
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7人の作家の作品が収録されています。


豊島ミホ「タンポポのわたげみたいだね」

はやみねかおる「心霊写真」

加納朋子「三月の兎」

あさのあつこ「このグラウンドで」

恩田陸「大きな引き出し」

北村薫「空飛ぶ馬」

村上春樹「沈黙」


それぞれの世界観があって、素敵。


でも、「スクール編」というタイトルから学園物を想像して読むと、ちょっと期待外れ。。。


スクール編とするなら、もっと違う作品を選んだほうがよかったんじゃないかな。


書き下ろしじゃないので、はやみねかおる・加納朋子・恩田陸の作品は読んだことがあるもので、それも残念だった。

仕方ないんだけど。


「恋愛編」「友情編」「放課後編」「切ない編」などいろいろ出ているみたいなので、また借りてみたいと思います。