こんにちは、サワコです
ここ数ヶ月ブログの更新が遅れてすみません
何人かの方からフォローしてもらっているので、申し訳ないと思いつつずっと仕事が忙しくて、、、m(_ _)m
不妊治療は1日1日がとても貴重で、1日たりとも無駄にしたくないのはわかっているはずなのにこんなに空けてしまってごめんなさい
このholiday seasonに頑張って書きます!!
今日は私がアメリカで受けたAcupuncture(鍼治療)についてご紹介します。
私はもともとAcupunctureに関しては懐疑的で消極的でした。
鍼を刺しただけで妊娠するの!?と思っていました。
なので今まで鍼治療をするなんて考えもしませんでしたが、こんなに胚移植が失敗していると藁をもすがる気持ちで鍼治療、やってみようかな。という気持ちになってきました。
不妊治療専門病院に併設している鍼治療院もあるくらいだし。。
着床率が上がると言っているブロガーさんもいたし。。
夫にも、鍼治療は保険適用になってるくらいだし、ある程度は信頼してもいいんじゃない。
という言葉にも押され、やってみることを決意しました!
前回のブログで少し書きましたが、ERA検査をした際に主治医から教えてもらったAcupuncture clinicが2つありました。
どちらも私の住んでいる街にあって、ホームページを見る限りとても良さそうだった。
2つのうち一つのclinicは女性の先生、もう一つは男性だった。メールしたらどちらの先生も丁寧にお返事をくれた。
参考までに、不妊治療の先生がお勧めした二つのclinicの概要をまとめました。
Clinic A (女性の先生)
通う頻度
IVFのサイクル前から週1回、妊娠14週まで続ける。
その後は月1回の頻度に減らし、出産時にまた頻度を上げる。
お値段
初回は$120, 2回目以降は$80だけど最初から最後まで通ってくれるなら$65にdiscount
オプション
必要ならハーブの処方。ハーブのコンサルは$65でハーブ代は別途必要
Clinic B (男性の先生、中国系のclinic)
通う頻度
週1回、3ヶ月は通うことをお願いしている。
お値段
初回は$195, 2回目以降は$110でトータル大体$1500かかる
オプション
先生の判断で必要ならハーブの処方があり、その場合は月$60かかる
通うか決める前に、15分無料で先生と電話で話せる
でも残念なことに、どちらも私の保険からはout of network。。。
ということは、保険は効かないので全て基本自費診療ということになる、、
でもClinic Bのメールの内容だと、診察内容によっても保険適応は変わるし、大抵保険が効くような別の痛み(腰の痛みなど)と合わせてやるから〜と言っていたけど、どうなんだろう。。
にしても、最近ERA検査で大出費した分できるだけコストは抑えたいところ。。。
いつまでこの治療が続くかもわからないし。。
ということで、確実なin-networkのclinicを探すことにしました。
保険会社Aetnaのページから探して見つかったのは、5つのclinic。
そのうち、返事が来たのが3つだった。
一つは白人の女性がやっているclinic。患者さんの話を聞くことに重点を置いていて、鍼やお灸、cuppingなどもやっているそうだが、なんかReiki(霊気??)を取り入れた治療も行っているとかで少し怪しそう。。笑
最初に電話で話した感じは良さそうだったが、その後保険のカード写真を送ったのに返信がなかったのでやめた。
もう一つは、acupunctureだけでなくリハビリなどを全般に行っている大きな健康センターみたいなところ。鍼の先生は3人いて、電話したら予約を移植に合わせて空けてあげる、と言ってくれて受付の人はとても感じは良さそうだった。
最後の一つは、台湾出身の女性の先生が自宅で行っているclinicだった。
in-networkでもカバーできるかわからないが、他の痛みがあればそれで保険適応にしてあげると言ってくれた。腰の痛みがある、と言うとじゃあその診察ということにして保険適用にしましょう。ということに。
結局、鍼は中国出身の技術だから中国系の人の方が腕がいいのではないか、という思いと、個人でやっている方が親しみやすいかな、という理由で3番目のclinicに決めた。
今思えば、主治医の先生が紹介してくれたところか、他のin-netowrkのclinicにしておけばよかったと思う。。
初めてのAcupuncture当日
初めてのAcupunctureの日、予約が15:30だったが学生の実験を手伝っていたら遅くなってしまった。
急いで向かったけど、15分くらい遅れてしまったせいで、次の患者さんが私の施術の途中で来てしまったけど、別の部屋に通して同時にやってくれた。
事前に電話で話した感じだと、すでに感じがあまり良くなかったけど、この日は自分が遅れたせいもあり、なんとか融通してもらったので実際は優しい人なのかな、と思った。
初回の診察は、問診をした。
事前に提出しておいた問診票をもとに、今飲んでいる薬や基礎疾患、これまでの病歴などを聞かれる。
その後、私の手のひら、手の甲、腕、耳、舌の表面、裏側、髪の毛を見た。
皮膚や髪の毛などが乾燥しやすいか聞かれ、どちらかといえばオイリーだと答えた。
そして、食事や体調について聞かれた。
何が好きか聞かれ、甘いものが好き、炭水化物が好き、お肉はあまり食べないが、シーフードは食べる。大豆が好き。と答えると、お肉を食べるように強要するわけじゃないけど、代わりになるものを食べるように言われ、ビーツがいいとのことだった。
ビーツってあの紫の野菜で、ロシア料理で使われるやつよね??
とりあえず、ビーツ買って帰ろう。
それから下痢をしやすいか聞かれ、しやすい体質だと答えた。
一通り問診を終えた先生の診断は、
私はスキニータイプで、典型的なspleen channelが欠如しているらしい。
先生は色々と説明してくれたけど、東洋医学の知識が全くない私と先生自身中華圏のアクセントがあるので全部は理解できなかった。
間違ってるかもしれないけど、私が理解した内容はこんな感じ。
Spleen channelが欠如しているけど、脾臓が悪いというわけではない。
私は基礎代謝が少し足りてないタイプらしい。
脾臓は血液を溜めたり、作ったりする臓器で免疫にも関わっているため、そこが弱いらしい。(私がフルーツや花粉にアレルギーがあるって言ったからかな、)
あとは、Spleen channelの人は喘息や皮膚の発赤が出やすいらしい。
東洋医学では、エネルギーの流れをメインで考える分野らしく、私の体はエネルギーが足りてなくて、基礎ができていないらしい。
そのため、IVFをしてもうまく卵は育たないらしい。
先生は、家がグラグラしていたら、卵を入れてもうまく育たないでしょ、と言った。
私の場合は、不妊の原因が特にないので、土台作りが大切とのこと。
スキニーだし、必要な食べ物をちゃんと食べるように言われた。
赤みのお肉を食べないなら、ビーツ。
チキンや大豆は栄養のスペクトラムが違うから、代替品にならないらしい
あと10ポンド太るように言われました。。(アメリカに来て既に10ポンド太ったのに、、、)
あとは、Liver channel(肝臓)やLung channel(肺)のことも説明してくれた。
Spleen channelがうまく行ってないと、Lung channelも悪くなりやすいらしく、それが皮膚疾患や喘息、アレルギーなどを引き起こすらしい。
それから、私の舌を診て、私の舌はpuffy(ふくらんでいる)で、舌の側面に歯形がついているのもSpleenタイプの特徴らしい。
あと、舌の真ん中に線ができているのもストレスが原因らしく、舌の裏の血管が紫だったり黒かったりするのもエネルギーが足りてない証拠らしい。私はそこまでひどくはないけど、色は良くないらしい。
最後に先生が、末端冷え性か聞いてきたので、そうだと答えると、先生の診断結果に合っていたらしく満足そうだった。笑
先生がお勧めする食材はこんな感じだった。
早速帰りに、買えるものはwhole foodsで購入した。
ビーツ(スナックタイプを購入。味はまぁまぁだった。)
あずき
Chinese dates または Korean dates(甘いので割と美味しい)
Goji berry(クコの実のこと、抗酸化作用があるらしい。乾燥した状態で食べると美味しくないので、スープとかふやかして食べるのがオススメ!)
なんとかtea(ちゃんと覚えてないけど、高いので必要ならprescription出してくれるらしい。これは結局飲まなかった。)
先生が説明してくれた東洋医学の考えはとても面白かった。
もっと先生の説明を聞いてみたかったな〜。
カウンセリングの後は、最初ということもあり、不妊用ではなく一般的な鍼をやってくれた。
痛くないだろうと思ってたら、まぁまぁ痛かった。笑
足の甲と、足に2箇所くらい、手の甲と腕、額にやってくれた。
その後、身体が冷えないように保温シートのようなものを被せてくれたんだけど、針がシートに当たって痛い痛い!体を動かすと尚更痛い!
リラックス音楽をかけながら20分くらいじっとしてたけど、結構しんどかった。最後の方は手と足がピクピクしてきた。
終わって鍼を抜くと、出血していたところもあったけど、こういうこともあるらしい。
でもトータル90分くらいかけてやってくれたので、しっかり診てくれて良かったかな。
1週間後にまた予約を入れて、copayの$25支払って終了。
(ちなみにPCPから紹介状は提出済)
終わった後は、眠気とだるさがあり、次の日も鍼を刺した腕がズキズキと痛み、治療を受けた次の日まで体調が少し悪かった気がする。
でもこれは好転反応というらしく、効いてる証拠らしい。
私がAcupunctureを初めて受けた2日後、生理が来たので新しいサイクルに入った。
これはERA検査をして、私がpre receptiveだとわかった後の最初のサイクルだった。
不妊治療clinicから電話があり、主治医の指示で今回は今までとは違う薬を使うらしい。
新しいRxが来た。新しい薬はこちら
Pentoxifylline(ペントキシフィリン)
ビタミンE
Dexamethasone(デキサメタゾン)
ペントキシフィリンとビタミンEは抗酸化作用があり、男性も女性も受胎率を上げると言われているらしい。
デキサメタゾンは、これまでのMedrolという別のステロイド剤を使っていたけど、それよりも長期に効く強めのステロイド剤らしい。
先生も本気出してきたな、、、私の身体、がんばれ!
ちなみに、CVSで薬をもらいに行くと、ビタミンEはOTCより棚から市販品のを買った方が安いわよ。
と教えてくれたのでそうすることにした。
後日、主治医とカウンセリングしたときに、薬のことや気になってることを聞いてみた。
主治医とのカウンセリング
思い返せば、zoomで主治医と話すのはこれで2回目。1回目はClinicに通う前の最初のカウンセリング。
zoomが始まるなり、「質問は何?」と先生。
終始私の質問に先生が答える形で終了。
質問したことはこんな感じ
デキサメタゾンの使用期間について
妊娠と同時に辞める。
デキサメタゾンは強いステロイドだけど、催奇形成とか赤ちゃんに影響はないのか
妊娠と同時に中止するし、少量なので問題はない。(良かった)
セリアック病の検査結果について
この結果ならセリアック病ではないでしょう。
もし気になるなら詳しい検査もできるよ。
着床率を上げるためにできることはあるのか。トランスファーの後はカウチポテトになっていた方がいい?
適度な運動、普通の生活をすること。
水分をよく摂ること。
適切な食事をすること。
トランスファーの後は、その日1日はゆっくりしなくてはいけないけど、その後は普通に動いていいわよ。
ある研究グループ(日本のグループよ!)は、動かないと代謝が落ちて帰って着床率が下がるというデータもあるわ。
まぁ、一つのデータだし、動いても動かなくてもいいわよ。(んーでも怖いからできるだけ動きたくないなー。)
自然妊娠する可能性はある(実はこれが一番気になってた質問。)
もちろん可能性はあるわ。(シンプルーw)
久しぶりのClinic
いつものように生理3日後に採血しに行くことになったけど、夫も一緒に来て欲しいと言われた。
夫もAnnual Screeningをしないといけないらしく、STD検査のために採血が必要とのこと。
そうか、もう不妊治療して1年経ったんだなー。
この時clinicに行ったのは、1ヶ月ぶり。
すると産休に入っていたナースが復職していた。
やはりアメリカは復帰が早いなー。
と思うのと同時に、
そうだった、この人は紗和子(私が流産した子)と同じタイミングの予定日だったなー。としみじみ思った。
また今回は、セリアック病の遺伝子検査もした。
セリアック病は、小麦に含まれるグルテンに対するアレルギーが引き金になって起こる自己免疫疾患で、遺伝子疾患らしい。
セリアック病になると、下痢などの消化器症状だけでなく不妊や習慣性流産にもなるらしい。
日本人でこの病気になる人は少ないので、日本の病院で検査はしないみたいだけど、より患者数の多い欧米では普通に検査できる。
私も夫もパンとかパスタとか食べられるし、違うと思うんだけどね〜。
ところが、後日セリアック病の検査結果を見ると、
Deamidated Gliadin IgA, IgG: negative
t-Transglutaminase IgA: negative
t-Transglutaminase IgG: weak positive
は?
t-Transglutaminase IgGが弱陽性!?
Deamidated Gliadinやt-Transglutaminaseはグルテンアレルギーの抗原となるタンパク質で、これが高いとグルテンアレルギーとなる。
でも調べた結果、重要なのはIgAの方らしくIgA欠損の人はIgGも上がることがあるらしい。
私の場合は、IgGが弱陽性でIgAは正常値だから問題ないのかな、、、
特にナースからは何も言われてないし。。
後日、主治医とカウンセリングした際にも特に何も言われなかったので、大丈夫なのだろう。。
ふーー、びっくりしたー!
パン好きだから、小麦粉が食べられなくなったら辛すぎる、、
セリアック病の採血した日の午後、clinicから電話で、今日からピルを飲むように言われた。
よ〜〜〜やく前に進める!!!!
そしてpatient portalを見ると、約5週間後にTransferの予定が入っていた!!!
この日は絶対ベストな日時にAcupunctureしたいので、次の施術の時予約を入れた。
それから、最近気になっていることが、、、
ほぼ毎朝ご飯を食べた後に、手や首の関節に発疹ができて痒くなる。
でも3時間後くらいには綺麗に全部なくなってる。。
ある日の朝7時(皮膚のアップすみません。。)
この発疹が10時になると、綺麗に消えている。。
これが毎日続きました。
朝ごはんの後できるので、原因は食べ物かもしれないけど、いつもと同じもの(手作りパン、ヨーグルト、カフェオレ)食べてるんだけどなー。
結局良くなったのは、トランスファーのために処方されたステロイド剤のデキサメタゾンを飲み始めた後だった。
最後まで原因はわからず。。
今思うと、色々自分の身体にも限界が来てたのかなー。
お腹の調子も悪くなりがちでした。
Acupuncture 2回目
2回目のAcupunctureでは、まずは前回はどうだったか聞かれた。
腕が2、3日痛かった。と答えると、
「おかしいわね。」
と、先生。
(本当に痛かったんだけどなー)
トランスファーの日にちを伝えたので、今日からそれに向けた治療がスタートした。
前回と違うところに針を打ってくれた。
相変わらず刺すときは痛いし、場所によっては神経にあたってる感じがして軽く痺れる感じがする。出血もするし。
でも鍼治療ってこんなものなのかも。
関節の発赤のことを伝えると、薬を処方してくれた。
「消風散」という漢方薬はジュクジュクした湿疹や皮膚の痒みを抑える働きがあるみたい。
$22だった。
とりあえず、飲んでみるか。
飲み方は、最初は1日2回、1回3錠を食後20分くらいに飲む。1週間くらい続けたらその後1日3回に飲む量を増やす。
この薬は、ちゃんと1瓶飲み切ったけど、あまり効かなかったので継続はしないことにした。
生理後ピルを飲み始めていたけど、今回は主治医とのカウンセリングの日程のせいなのか、2週間くらい飲み続けた。
ピルをやめるとその3日後に生理のような出血が。
その次の日からEstradiolを1日2回飲み始めた。
その4日後、今回のサイクルはいつもと違ってたくさんの種類の薬を飲む。
飲む頻度とか種類とか飲み間違えないように注意しないと!
強いステロイド剤のデキサメタゾンを飲むのは少し怖かった。
内訳:
Estradiol, Pentoxifylline, Vitamin E, Dexamethasone, Baby Aspirin, Prenatal vitamin, Vitamin D3
(これにプラスして、途中からDoxyxycline, Progeteroneも投与する)
上にも書いたけど、
デキサメタゾンを飲み始めてから、朝に発赤が出ることは無くなった。
でも代わりに、夕方から首から頭がとっても痒くなった。
仕事に集中できないほど!
シャンプーを新しいものに変えたんだけど、ラベンダーが入っているから、もしかしてラベンダーアレルギー!?!?
色々と身体の不調が続いた。
Acupunctureの先生に聞いたら、緑豆(mung beans)をスープにして飲むといいわよ。
と言われたので、買ってみた。
このお豆、味はいいのだけれど、食べるとお腹の調子が悪くなる。
しかも臭いオナラが頻繁に出る。。。
多分、薬をたくさん飲んで消化管が荒れてる上に、不溶性の食物繊維が豊富なお豆を食べたからかなー。
その後、頭の痒みはシャンプーを変えて、鍼もやってもらったからか、治ってきた。
トランスファー前、最後から2番目の検診。
子宮の厚さは17mm。
とてもいいわよ!とナースにも言ってもらえた。
いよいよ次の日から、プロゲステロン投与開始!
最初は朝5:30に打つように言われた。(次の日以降は朝6-10時の間でいいとのこと。)
前回のERA検査で、サンプリングの時間が正確ではなかったので、迷った末、少し早めの5:17に打った。
また、その日はAcupunctureの日でもあった。
予約時間は15:45。
家の前に着いて連絡しても16時過ぎても返信がない。
ようやく連絡が来たかと思えば、
「16:30予約でしょ?」
というので、予約画面のスクショを送ると、
「早く入って」
の一言のみ。
(もっと他に言うことあるんじゃないの?)
施術中は、自分が担当している患者さんで、IVFでは妊娠できなかったけど、Chinese medicineで治療したら妊娠したという話をされた。
東洋医学に自信があるのはいいけど、IVFを否定されているような気分。
そんなこと言われると、私が今やっていることが無駄なのかも、と不安になる。。
それに先生の鍼治療がIVFには効果がないと、ネガティブアピールしているようなものなのに、、
施術終了後、来週の予定について聞かれた。
来週はトランスファー(15日)があるので、何週間も前から予約(予約は14日)を入れていた。
それなのに、
「もっと直前に施術するのがいいから、15日のお昼か朝はどう?」と先生。
はぁ??
何週間も前にベストな時間を聞いて、前日の12時がいいって言うからその時間に予約してたのに!
トランスファー当日の朝は他の予定を入れてしまっていたし、お昼はすでに病院に向かわないといけないので時間がない。
とにかく当日は難しいと伝えると、
「じゃあ火曜日でもっと遅い時間にできるかどうか、他の予約者に変更できるか聞いてみるわね。」
なんか、親切そうな言い方だけどそもそも先生が最初から当日がいいって言ってくれてたらこんなことにはならなかったのに、、
モヤモヤするけど、とにかくこの鍼治療がマイナスに働かずに、プラスになってくれればいいと思うことにした。
トランスファー最後のClinic。
今日はCovidテストも行った。
いつもは唾液採取なのに今回は鼻からのテストだった。
しかもセルフで!
くしゃみが出て奥まで入れるのがとても難しかった。
なんとかぐりぐりして終了。
その日の午後には、陰性の報告が。
しかも今回はA型とB型インフルエンザまで検査してくれてた。
その3日後、ついに4回目のトランスファー!!
前回から日にちが経っているので、少しだけ新鮮で緊張してる。
その日は曇りで、少し霧がかかってた。
でもここ数日に比べたら、少し暑いくらいで体を冷やさないためにはいい天気
気になるのは、最近治っていたアレルギー症状が昨夜と今朝出たこと。
(でももう信じて進むしかない!)
そう思って朝家を出た私。
実は結局当日の朝にAcupunctureを入れました。
朝8時の予約だったけど、8:30過ぎでも連絡が来ない。。。
もしかしてドタキャン!?
こんな大事な日に!?
と不安になっていると、ようやく電話が来て家に入れてもらえた。
先生の言い訳は、
「携帯を下に置いてたから気がつかなかったわ。いつもあなたの予約はイレギュラーだから忘れちゃうのよ。」
はぁぁぁ!?!?
いやいや、こっちだってそっちの都合に合わせて時間変えてるし、そもそもお互いの了承の上で予約が成立したんだから覚えておくのが当たり前でしょ!
「Today is my transfer. Don't make me feel stressed!」
とついに言った。
ようやく先生はそこでsorryと言った。
初めてsorryって言ったな!いつも言い訳ばっかりして。
今日は大事なトランスファーの日!
イライラしないように冷静にならなくちゃ。
施術自体は、IVF用の場所らしく、耳にも鍼が打たれた。
でもなぜか今日はカバーをかけてくれなくて、施術中寒い、、
(身体をあっためなきゃいけないのに、、、)
施術後は、また先生が明日もやった方がいいと言ってきた。
先に言ってくれよ、、、!
「無理なら別にいいけど、やった方がいいわ。」
そんなこと言われたら、やらないと不安になるじゃん!
もう、やりますよ
朝から散々なスタートでしたが、無事にトランスファー当日に鍼治療ができました。
あとはトランスファーをするのみ!!
このストレスフルな出来事が悪影響を及ぼしませんように!!