寂光院を満喫してからは、貴船神社へ。
休日だと、大原から峠超えの近道で貴船に向かうバスがあるのですが、
平日だったので、ありません。
国際会議場まで戻って、貴船に向かうという、V字ルートで約1時間。
車窓の風景が楽しくて、もっともっと乗っていられる感じでした。
田舎のバス移動は楽しいです。
午前中に貴船神社に到着。
下の写真は、
本社と奥宮の中間地点の結社(ゆいのやしろ)境内に置かれている
「天の磐船」。
貴船神社、清々しくて素敵でした。
お寺とは違う神社の空気。しゃきーーーーんとしてるのは、
快晴で清流のそばだったからかもしれないけど、
背筋がのびるような空気の中、のんびりお参りをしてきました。
そして、鞍馬山の西門から山越えルートで鞍馬寺へ。
これが翌日の筋肉痛の原因となりました。
でも、鳥取の三徳山のような、よじ登り登山のような急斜面でないので、
ひたすらもくもくと山道を登っていけば、大丈夫。
たまーに、鞍馬から貴船に向かう人とすれ違いながら、
30分登って登って、
貴船・鞍馬エリアでの一番の目的地だった「魔王殿」に到着。
ここ、色々伝説がありますよね。
だってネーミングも魔王殿ですもん。
なんだか、お寺でも神社でもなくて、ちょっとした宇宙ステーション?
みたいな雰囲気の場所でした。
しっとりした優しさでもないし、
すがすがしい透明感でもなく、
なんとなく、ワクワクアミューズメントパーク的な感じがしました。
私のセンサーどうなんでしょうね。笑。
ここから先は鞍馬寺の正面の山門(仁王門)まで、
いっぱい寄り道しながら、ゆっくり向かいます。