2月12日

 

今日はお天気のいい日に恵まれました

3連休の最終日

かほく市でも

能登半島地震で大きな被害を受けたところはあります

 

そちらの地区にお邪魔して

友人知人のみなさんがどうされているか

まわってきました

 

断水 下水道が使えない状況が長引いておりましたが

市の迅速な対応で

上下水道の復旧はしておりますが

 

宅内の配管が使えず

業者の順番待ちで

まだ 水が使えない トイレができないお宅があります

 

そのお宅お宅で

状況が違うワケですね

 

多くの方は

避難所へ

または

ご親戚を頼り二次避難

アパートに移り住んでいる方もおられますが

 

現状

水が使えないお宅で

在宅避難と言う形をとられている方もいるのは

事実です

 

お風呂に入りに行く

コインランドリーに行く

水をもらいに行く

トイレは仮設トイレにいく

というご不自由されている方がいることを

知る必要があるわけです

 

今日も友人知人と

そんな状況で体力も気力も消耗しないか

と言う話になりましたが

 

大事なのは

ご近所同士の「声かけ」だという

 

今どうしてる?

どんな感じ?

水とおった?

 

普段 ご近所付き合いがない人でも

非常事態においては

互いのコミニケーションを積極的にとる必要があるという

 

「自分だけがつらい」

と思っていたのが

 

声をかけてもらい

互いの状況を知ることで

自分だけがつらいのではないと思うことができるという

 

災害時の孤独は精神を更に病むことになるだろう

 

そして

情報

 

所謂 口コミですが

 

これだけ

ネットやSNSで情報収集できる時代ですが

情報弱者の方もいるわけでして

そのような方にも情報をお渡しすることができるという

 

今日も

友人は

自分も被災しているのに

ご近所を周っておられた

 

「今 どうしてる?」

 

声かけ大事ですね

 

逆に聞いてもらえる方も

嬉しいと思う

 

在宅避難が長引いているからこそ

こうした 取り組みが必要だと思う

 

 

 

 

 

ありがとうを伝えたい人

 

 

 

 

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