1月20日
能登半島地震から20日目
これまで市内の避難所
近隣の自治体の避難所
炊き出しのお手伝いに行った先の避難所
見て
現地の方のお話を伺ってきた
命の綱
というものがある
まずは
飲料水 食料
そして
トイレ
そして情報
「いったい どうなっているのか」
という気持ちが不安を増加させる
おかげさまで
今ではwifeの完備も各避難所でされていますが
発信する方の
例として行政発表は
特に命綱だということ
「わからない」
というのが一番の不安ということ
つまり
わからないというのが
暗闇ということなんですね
断水している地域では
いつ解消されるのか
二次避難のあり方
避難したらどうなるのか などなど
もしかしたら
復旧に携わる方も「わからない」のかもしれない
ですが
進捗状況や
これだけ頑張っているということを
お伝えするだけでも
救われるのではないだろうかと思う
それが情報という光
ここまで進捗している
という状況を知るだけでも
見通せると
「もう少し頑張ろう」となるのではないかと思う
避難所または
在宅避難されている方のご意見を受け取ると
なるべく
小さな かすかな情報でもお伝えしたいと思う
「まだ進んでいないのか」
と言われることを恐れるよりも
事実をお伝えすることが
本当に相手を思って言う言葉ではないだろうか
情報とは
情けに報いると書く
情とは 真実や事実
報とは 知らせること
「まことを知らせる」
そこにつきる
情報という漢字の意味を調べると
深い意味があるんだと思う