1月11日
炊き出しへ
能登半島大震災から
11日目
依然 厳しい状況にある能登の地域はたくさんある
残念ながら道路状況 交通規制がかかり
被害が甚大な輪島市や珠洲市には入れませんが
手前の七尾市や羽咋市から
炊き出しの依頼や
かほく市内の方が
炊き出しに行きたいという声があり
マッチングさせていただいた
今回は
食材提供や野菜カットを
かほく市農業女子チーム かほくファマ女さんたちにご協力いただいた
たくさんのお野菜をいただき
現地ですぐ調理できるように野菜カットまで
朝早くから準備をしてくださいました
今日は 2方面
羽咋市と七尾市能登島へ
わたしは 能登島の方に炊き出し調理ボランティアに参加しましたが
ちょうど 被災した長男が帰省中
彼も手伝いに参加してもらい
なんせ 避難されている方は約150人います
150人分の野菜たっぷり団子汁を作りました
能登島のコミニティーセンターの調理室をお借りして
ひたすら煮込む
団子を湯煎にかけるの作業
温かいものを食べれるのが嬉しいと
避難所の方に喜んでいただいてよかったです
こうした連携プレー大事です
炊き出しは一人ではできません
食材を提供してくださる方
調理してくださる方
いろいろな関係者がいてできること
本当にご協力していただいた皆様に感謝
また
能登島で被災された方のお話をいろいろと伺うこともできた
長期になるであろう避難所生活
避難所運営に関してもお話を伺ってきた
想像もつかないような
大変な状況だった
また 折に触れてレポートしたい
取り急ぎ
たくさんのご協力いただいたみなさまに
ご報告したいので綴ります