「人の心を支配するのは燃料よりも抵抗」

 

なるほどなと思った一文

 

抵抗

摩擦など動きや流れを妨げる(に逆らう)はたらきや力

ということですから

抵抗するにもエネルギー使うワケですね

 

何か

新しいことをやろうとしたとき

「抵抗する人」が出てくるのはよくあることでして

なにか提案しても

なぜ 抵抗されるのか?

 

自分のプレゼン力がないのか

なんでなんで?となりやすいのですが

抵抗する理由を分析することも必要なのではないかと思う

 

 

魅力的なはずのアイデアやサービスが

に受け入れられないのはなぜか?

足りないのは自分のプレゼン力だと思うと

やる気なくしますよね

 

それでいいんですかって話ですよね

やることは

なぜ 抵抗されるのか分析することではないかと

最近 考えることあります

 

抵抗する理由がある

ということですよね

 

しかし言えること

 

時間の流れに抵抗することは無理ですし

「昔は・・・」

と言うよりも

今はこんな時代なんだなと

変わったんだと肌で感じて受け入れることができるかどうか

 

抵抗すると

キツイじゃないですか

余計な力入ります

抵抗する人もエネルギー使うワケですわ

 

なぜなら 

時間は止められないものですのですから

 

ということで

本書には

抵抗する心理を分析し

抵抗しないで楽になれる(相手が)ヒントが書いてある

 

つまり

支配されないようにどうするのか

逆にいうと

支配されることは 疲れませんよね

エネルギー使いませんから

 

わたしなんかは

親の言うこと聞いていた方が楽と思い

あまり自己主張しなかった経験をしていますが

それはあきらめて支配されてきたということ

 

でも 自分の好きなことできかなったんですよね

大人になった今

これでいいのか

なんて考え直しております

 

なににエネルギーを注ぐべきか

なぜ 自分はうまくいかないのかを探る良本

(私も含め)