11月30日

 

一搬質問

通告してきました

 

通告書とは

本会議で発言するものは

あらかじめ議長に発言通告書という書類を提出します

これに基づき 議長の許可を得て質問するものです

 

質問内容が端的に書かれているので

各議員さんの質問の方向性や何を考えておられるのか

実にわかりやすいものと思います

 

12月定例会について↑こちら

 

 

通告書とは ↑こういうものになります

 

これまで市民の方からいただいた

ご意見やお声を端的にとりまとめたものです

 

以前 市民の方に

議会事務局が通告書を作っているのか?

という率直な質問をされたことがありますが

 

わたしの答えは

市民のご意見をとりまとめて

自分の言葉で書かせていただいております

 

ですが

このような質問をされるのは

「議員は仕事をしていない

議会事務局にきっと書かせているんだよ」

と思われるのも

実に忍びないものだと思います

 

わたし自身も

通告書を作るまで

かなり時間を要します

 

短い文章の中で

どこまでわかりやすく伝えることができるかが

通告書を制作する際の大事なところかと思います

 

さて

12月の一搬質問は

3点となります

 

〇発達障害の早期発見から早期支援について

発達障害の早期発見への留意が必要である旨定められている。

一人ひとりの特性に合った育ちのサポートが得られない場合

周囲から求められることと特性のミスマッチに本人が生きづらさを感じたり

学べるはずのものも学べないまま歳を重ねてしまうとが懸念される。

本市としての早期発見・早期支援について考えをお聞きする

 

〇都市公園の防犯対策について

地域社会における人間関係の希薄化が進行する中で

近年、防犯カメラは様々な場所で普及しいる。

駅や道路、公園といった公共空間で防犯カメラを見かけることも多くなり、

防犯カメラが公共の安全を確保するために重要な役割を果たすようになっているが

本市としての都市公園などの防犯対策や防犯カメラの設置について問う

 

〇かほく市総合体育館整備・運営事業に係る資材高騰等への対応について

急激な資材価格の高騰及び労働費の上昇により、

第Ⅰ期工事分増加、事業契約に基づきPFI方式事業者に対し

物価変動により金額の改定を行うことについて

8億を超える変更額は、想像を超える額であり

債務負担行為計上ということでも

市民に対してわかりやすく説明する必要があると考える

 

という内容です

 

一般質問は 12月6日(火)になります

ご興味ある方は 傍聴またはケーブルテレビでご視聴ください