なり手不足問題から考える

地方議会の未来

 

石川中央都市圏議会連絡会 行政課題研究会

 

石川中央都市圏とは

金沢市・ 白山市・かほく市・野々市市・津幡町・内灘町の4市2町

になります

年に1度 中央都市圏の議会の研修会がございますが

昨年はコロナ禍にて 中止

 

今年はおかげさまで

開催できる運びとなりました

 

会場は 金沢アートホール

 

 

初めて入りましたが

リニューアルオープンして初めて入りました

 

豊かで調和のとれた音を響かせる

という考え方を基本に設計されたシューボックス型のホール

こちらでオーケストラ鑑賞をいつかしたいものですが

今日は研修

 

 

駒澤大学 大山礼子先生を講師にお招きしての講義でしたが

 

 

なり手不足とは

わたしたち地方議員のことを言います

 

所謂「これでいいのか地方議会」と

サクッとメスを入れてくださいました

 

なり手不足⇔議会不信

 

理由は様々でしたが

中でも

私がいつも言われる

 

「議会が何をやっているのかわからない」

 

どんな仕事なのかわからないのに

立候補しませんよね・・・

 

 

わからないのに やれというのも理不尽です

 

やはり わたしたちが

どんな仕事をしているのか開示していく必要は常にある

 

相手のことを考えているのか?

 

と大山先生の言葉の節々に感じられる

 

なり手不足で

無投票の選挙が多い中

そして

女性議員の少なさは

理由は同じ

 

 

ここに書かれていることは

 

まさに

「しびれますわー」

 

ここは各議会改革の腕の見せどころ

1歩でも 1ミリでも進んでいかなければ